住みたい自治体ランキング「福岡市」が3年連続1位

 大東建託は2022年8月24日、いい部屋ネット居住満足度調査「街の住みここちランキング」と「住みたい街ランキング」2022年の全国版を発表した。3年連続で「福岡県福岡市」が住みたい街(自治体)トップとなった。

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 大東建託は2022年8月24日、いい部屋ネット居住満足度調査「街の住みここちランキング」と「住みたい街ランキング」2022年の全国版を発表した。3年連続で「福岡県福岡市」が住みたい街(自治体)トップとなった。

 全国47都道府県居住の20歳以上の男女、2019年~2022年合計64万6,245名を対象に集計。「街の住みここちランキング」は2019年~2022年の回答を累積して集計、「住みたい街ランキング」は2022年の回答のみを集計している。評点は、今住んでいる街への評価について、大変満足している:100点、満足している:75点、どちらでもない:50点、不満である:25点、大変不満である:0点とした場合の平均値。調査自体は今回で4回目だが、住みたい街(自治体)ランキング<全国版>の発表は2020年から開始し、今回で3回目となる。

 住みここち(自治体)は、1位「愛知県長久手市」、2位「東京都中央区」、3位「東京都文京区」。愛知県長久手市は2年連続1位、東京都中央区は4年連続で2位、東京都文京区は2年連続で3位と、トップ3は2年連続で同じ顔触れとなった。前回から順位を上げてトップ10に入ったのは、6位の愛知県名古屋市昭和区(前回11位)、7位の奈良県北葛城郡王寺町(前回17位)、10位の東京都武蔵野市(前回13位)。また、前回35位の北海道上川郡東川町が今回12位にランクインした。

 住みたい街(自治体)は、1位「福岡県福岡市」、2位「沖縄県那覇市」、3位「神奈川県横浜市」。福岡県福岡市は3年連続1位、沖縄県那覇市と神奈川県横浜市は2年連続で2位・3位となった。東京都新宿区が前回12位から今回10位に上がる等の順位変動はあるものの、トップ10は前回と比べて顔ぶれに変動はなかった。

◆住みここち(自治体)ランキングTOP10
1位「愛知県長久手市」
2位「東京都中央区」
3位「東京都文京区」
4位「福岡県福岡市中央区」
5位「大阪府大阪市天王寺区」
6位「愛知県名古屋市昭和区」
7位「奈良県北葛城郡王寺町」
8位「大阪府箕面市」
9位「東京都目黒区」
10位「東京都武蔵野市」

◆住みたい街(自治体)ランキングTOP10
1位「福岡県福岡市」
2位「沖縄県那覇市」
3位「神奈川県横浜市」
4位「宮城県仙台市」
5位「北海道札幌市」
6位「大阪府大阪市」
7位「東京都港区」
8位「京都府京都市」
9位「兵庫県神戸市」
10位「東京都新宿区」


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