安浪京子先生推薦「本当はおもしろい 中学入試の理科」刊行

 大和書房は「本当はおもしろい 中学入試の理科 科学実験でスラスラわかる!」(尾嶋好美著)を、2022年9月10日に発売する。大人も子供も楽しめる受験理科の入門書。定価1,870円(税込)。

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 大和書房は尾嶋好美著「本当はおもしろい中学入試の理科 科学実験でスラスラわかる!」を2022年9月10日に発売する。大人も子供も楽しめる受験理科の入門書。定価1,870円(税込)。

 同書は、中学受験専門カウンセラー・プロ家庭教師の安浪京子先生や、前筑波大学附属駒場中学校高等学校副校長・筑波大学教授の梶山正明先生も推薦。安浪京子先生は「理科の苦手なパパママでも大丈夫!ぜひ、親子で楽しんでほしいワクワクする理科本です」と推薦する。家にある材料を使ってできる科学実験を入り口に、中学入試の問題にチャレンジする本、理科が好きになり、得意になる仕掛けが詰まった、楽しく読める理科本だという。

 「本当はおもしろい中学入試の理科」は、「虹はどうしてできるの?」「お風呂で温かいお湯が上、冷たいお湯が下にくるのはなぜ?」等、日常の中で出会う「不思議なこと」を実験で解き明かす。「へぇ~、おもしろい」と思いながら読み進めることで、知識のみならず、自分で考える力、問題を解く力が身に付く。

 また、「空の色はなぜ青い?」「シャボン玉が落ちずに浮かび続けるのはなぜ?」等の疑問に対する答えを、美しい実験写真で解説している。理科が苦手でも、知識ゼロからでも、「知らなかった、もっと知りたい!」という気持ちを大人自身が感じながら楽しむことができる。大人が先にハマってしまうのだという。

 さらに、開成、麻布、女子学院等の入試で出題された過去問を見ながら、考え方、解き方をわかりやすく説明している。「実験と入試問題って、こんなふうにつながっているんだ!」と思いながら、問題を解くおもしろさに気付くことができる。

 対象は小学3年生くらいから。もちろん入試直前期の6年生にもおすすめだという。定価は1,870円(税込)。オンラインショップより購入可能。

◆本当はおもしろい中学入試の理科 科学実験でスラスラわかる!
出版年月日:2022年9月10日(土)
著者:尾嶋好美
判型・ページ数:A5版・160ページ
対象:小学3年生ぐらいから
定価:1,870円(税込)
購入方法:オンラインショップより購入可能

《大田芳恵》

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