横浜雙葉中学校と横浜共立学園中学校は、新型コロナウイルス感染拡大を受け、2023年2月入試の面接を中止すると発表した。横浜雙葉中学校による2022年12月の帰国生入試の面接は、現時点では実施する予定。
横浜雙葉中学校は、新型コロナウイルス感染の第8波を迎え、2023年1月には感染者が多くなることが予想されることから、2月入試の事前面接を中止することを決めた。事前面接は、2月1日の筆記試験に先立ち、1月に受験生と保護者1名を対象に実施を予定していた。なお、12月の帰国生入試の面接は実施予定。
横浜共立学園中学校でも新型コロナウイルスの新規感染者増を受け、冬に向けて感染の大きな波が起きることが懸念されることから、2月1日のA方式入試と2月3日のB方式入試において、感染防止の観点から面接は実施しないことを決定した。両方式とも筆答考査後、受験生を対象に面接を予定していた。選考は、筆答考査と提出書類の審査により実施する。