W杯日本代表が躍進、経済効果は163億円に…新聞ウォッチ

気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析する新聞ウォッチ……。

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サッカーワールドカップ日本対クロアチア、PK戦で勝利を決めたクロアチア
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  • サッカーワールドカップ日本対クロアチア戦、日本の敗戦を悲しむファン(東京渋谷)
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「若き代表前を向く」(読売)、「磨いた対応力新時代」(朝日)、「4度目挑戦一発勝負の壁」(毎日)、「見せた『新時代』8強迫った」(産経)……。サッカーのFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会で、日本代表は決勝トーナメント1回戦でクロアチアと対戦し、PK戦の末に敗退。4度目の挑戦となったベスト8入りを逃したが、一夜が明けたきょうの各紙も、1面トップやスポーツ面、社会面などに、これまでの日本代表の熱戦ぶりを振り返る話題が満載だ。読売、朝日、産経は社説のテーマにも「新時代の扉を開いた選手たち」(読売)などと取り上げている。

第一生命経済研究所によると、W杯カタール大会での日本の躍進を受けた国内の経済効果が163億円に上るとの試算を発表。前回3018年開催のロシア大会の215億円には及ばないものの、ドイツやスペインといった強豪国に勝利し、サッカーへの関心の高まりが示された格好だという。

経済効果の内訳はユニホームの売り上げやサッカーを放映する有料メディアの加入料などを含む「サッカー関連」が111億円(前回は143億円)。スポーツバーや食事宅配サービスなどの「飲食関連」が52億円(同72億円)などと分析している。また、サイバーエージェントのインターネットテレビ「ABEMA(アベマ)」は、日本時間6日未明の日本対クロアチア戦でアクセスが集中したことを受け、ユーザーへの視聴制限を実施。「視聴回数は2000万回超となったとみられる」(日経)とも伝えている。

2022年12月7日付

●日本惜敗8強逃す、若き代表前を向く、対クロアチアPK戦の末(読売・1面)

●EV海外勢が攻勢、販売初の1万台超え、ベンツ「世界初」特化拠点(読売・9面)

●高齢者運転せず暮らすには、免許返納促す生活支援策各地で、歩道暴走買い物帰りか(朝日・33面)

●「脱ガソリン車」税制五里霧中、走行距離課税反発強く、場当たり的変更の歴史業界不信(毎日・6面)

●米、EV優遇策見直し、欧州と一致振興術は保護(毎日・6面)

●EV6車種、欧州投入、排出ゼロ規制対応、26年度までに(日経・15面)

●日本戦、視聴2000万回超、対クロアチア、W杯配信、初の制限,アベマ(日経・15面)

●出生急減80万人割れへ、今年、減少ペース5%に加速(日経・1面)

「EV駆動装置、1兆円投資」、ブルガリアに開発拠点、日本電産永守会長(日経・15面)

●決算ランキング、4~9月営業CFの増加額、ホンダ首位、在庫が改善(日経・18面)

W杯日本代表、8強の夢4年後へ持ち越し、経済効果は163億円に[新聞ウォッチ]

《福田俊之@レスポンス》

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