【中学受験2023】茨城県立中の受検倍率…水海道第一付属4.18倍

 茨城県教育委員会は2023年1月10日、1月7日に行われた2023年度(令和5年度)茨城県立の中学校・中等教育学校の入学者選抜における受検者数等について発表した。受検倍率は、水海道第一高等学校附属中学校4.18倍、竜ヶ崎第一高等学校附属中学校3.60倍等。

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 茨城県教育委員会は2023年1月10日、1月7日に行われた2023年度(令和5年度)茨城県立の中学校・中等教育学校の入学者選抜における受検者数等について発表した。受検倍率は、水海道第一高等学校附属中学校4.18倍、竜ヶ崎第一高等学校附属中学校3.60倍等。
 
 2023年度茨城県立中学校および茨城県立中等教育学校入学者選抜は、2022年12月1日~5日に出願を受け付け、2023年1月7日に選抜検査を実施。茨城県教育委員会は、選抜検査を実施した県立の中学校10校と中等教育学校3校の計13校の受検者数等を公表した。
 
 県立中学校の受検状況をみると、水海道第一高等学校附属が募集定員40人に対し受検者167人、倍率は4.18倍でもっとも高かった。続いて、竜ヶ崎第一高等学校附属3.60倍、水戸第一高等学校附属3.58倍、土浦第一高等学校附属2.91倍、日立第一高等学校附属2.79倍、下妻第一高等学校附属2.68倍の順に高倍率となった。

 その他、太田第一高等学校附属中学校1.23倍、鉾田第一高等学校附属中学校2.03倍、鹿島高等学校附属中学校2.33倍、下館第一高等学校附属中学校2.13倍。

 県立中等教育学校3校は、並木が募集定員160人に対し受検者516人、倍率3.23倍。古河が募集定員120人に対し受検者220人、倍率1.83倍。勝田が募集定員120人に対し受検者170人、倍率1.42倍となった。
 
 合格者の発表は1月18日午前9時、インターネットにて行われる。


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《川端珠紀》

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