2023年1月14、15日は令和5年度大学入学共通テストです。それに合わせ、本稿ではキャラクターたちと学べる「教材」をピックアップしてみました。
実は『東京リベンジャーズ』や『名探偵コナン』、『ちいかわ』などのキャラクターたちと学べる教材がたくさんあるのをご存知ですか？ 一人でやるのは嫌な勉強も、キャラクターたちと一緒ならはかどるはず！ 未来の共通テストに備えて、ご利用ください。
東京卍會メンバーと「漢字」の復習（リベンジ）！
「東京リベンジャーズ 復習 漢字ドリル」では、東京リベンジャーズの仲間と一緒に小学生の漢字1026字を総復習。タケミチやマイキーら東京卍會のメンバーの名台詞を書きながら、漢字が覚えられるかも。
アニメ『東京リベンジャーズ』のストーリーに沿った文章を穴埋めしながら実際に書くことで、実践的な漢字力を身に付けられる。学年ごとに徐々に漢字もレベルアップするため、無理なく楽しくやりきれる。ドリルオリジナルの『東京リベンジャーズ』のスペシャルステッカーが付いているのも嬉しい。
また、2020年からの新学習指導要領対応。巻末には小学1～6年生で習う1026字の漢字一覧も掲載。
コナンとAI時代に勝つ応用力を身につける！
「名探偵コナンの10才までに算数センスを育てる157問」は、累計発行10万部を越える「名探偵コナンの10才までに覚えたい難しいことば」シリーズの算数版だ。総ページ数400ページに問題数157問の大ボリュームとなっており、単なる迷路や計算問題ばかりの本と違い、10才までに習った算数の知識がなければ解けない、応用問題が集まっている。
コナンが活躍するストーリーをきちんと読まなければ解けない問題も多く、今の子どもたちの多くが苦手としている文章問題の読解力を鍛えるのに最適。基礎問題から私立中学入試レベルの問題まで幅広く採用しており、多少難しい問題でも10才までの知識があれば解けるようにアレンジしてある。また、コナンのヒントで正解にたどり着ける工夫も。
1問に1ページずつ解き方を丁寧に解説しているので、理系的センスだけでなく、学校で学ぶ算数力もレベルアップするのは間違いない。特に、勉強に苦手意識を持つ子どもでも楽しめるよう、描き下ろしのコナンの漫画を掲載。漫画を読んでいると、いつの間にか算数の問題を解いているような流れになっているので、学んでいるという堅苦しいイメージを持たず、飽きずに続けることが出来る。AI時代に勝つ応用力までしっかり身につく。
少年探偵団の3人＆阿笠博士と理科センスを育てる！
「名探偵コナンの12才までに理科センスを育てる153問」は、人気シリーズ「名探偵コナンと学ぶシリーズ」の理科版だ。算数版と同じ、400ページの大ボリュームとなっており、生物・化学・物理から始まり、今話題になっている地球の環境問題まで、日常生活の中でちょっと気になる不思議なことを幅広く取り上げ、それらを科学的に分析して解いていくクイズ形式の問題集。
「なぜ鳥は電線にとまっていても感電しないの？」「なぜ電子レンジは、ものを温められるの？」
「地球温暖化はどうして起きるの？」「どうして草食の恐竜はあんなの大きいの？」……小学校中学年以上を対象読者としているが、問題によっては少々難度が高いかも。しかし、少年探偵団の3人と一緒に考える内容になっているので、楽しく無理なく学べる。
各章ごとにコナンの推理まんがが挿入されているので、まんがを読みながら科学的な発想力と思考力が身につく。またコラムとして掲載した「阿笠博士の科学マジック講座」は家族でできる科学実験を紹介しており、大人も一緒に楽しめる。中学生高校生になっても読み続けられる、科学的好奇心をくすぐる知識満載の一冊。科学への興味がわき、知識が本物になるだろう。
“アンキパン”より覚えられる!? 『ドラえもん』九九のうた
「ドラえもん 九九CD~おふろでつかえる！九九シートつき~」は、TVアニメ『ドラえもん』定番の学習CD。
2000年9月に発売されて以来、累計1万5千枚を売り上げている、『ドラえもん』定番の学習CD「九九のうた」が、新声優を迎えてリニューアル。学校の2学期の前に、九九の学習に備えられる。
英語がいつの間にかしゃべれちゃう……ってコト!?
「ちいかわ英会話 なんかいつの間にかしゃべれちゃうやつ」は、『ちいかわ』に登場するキャラクターたちの「気持ち」や「言葉」について「英語で何と言うか？」を考えることで、使える英語を身につけることができる本だ。
この本には、感情を揺さぶるような、ちいかわたちの魅力的なセリフが詰まっている。もちろん本書で取り上げているのは、日常生活でも使えて応用も利くフレーズばかり。本書の流れに沿って、ちいかわたちの「気持ち」や「言葉」を、「英語でどう言うか？」を考えてみてほしい。
本書を楽しく読み、音声を聞いて、声に出して話すことを繰り返していけば、いつの間にか英語でしゃべれるフレーズが増えているはずだ。
四字熟語が使えるようになるって最高じゃん!!
「ちいかわ四字熟語 なんか使いたくなっちゃうやつ」は、ちいかわたちの世界に入り込みながら、楽しく四字熟語を覚えられる本だ。
ちいかわ作品のなかからコマを選び、そのシーンにぴったりの四字熟語を紹介。ちいかわが大好きな人なら、「あのシーンをこう表現するのか！」と納得。これからたくさんの言葉を覚える子どもには、四字熟語の意味がすんなり理解し語彙が増えること間違いなし。
キャラクターのかわいい絵とぴったりの四字熟語を112個紹介。四字熟語でちいかわたちの行動や性格を説明する。子どもから大人まで楽しく読める一冊だ。
『すみっコぐらし』とプログラミングの基本が学べる！
大人気の『すみっコぐらし』が小学生向けのかわいいドリルになった、「すみっコぐらし学習ドリル 小学1・2年 はじめてのプログラミングドリル」。新学習指導要領で学ぶ、プログラミングの基本をパソコンなしで学習できる。
本書の特長は、表紙および中面に「すみっコぐらし」のイラストがたくさん掲載。カラーページも多く、楽しく取り組める。また、新学習指導要領で学ぶプログラミングの概念を理解できるだけでなく、パズル・クイズ感覚で解くうちにプログラミングの基礎が身につく。おうちの方向けにも「順序」「反復」「分岐」など、分かりやすく解説。
『すみっコぐらし』のシール78枚付きなのも嬉しい。
ねこたちとゆる～く日本史を学び、国語力もアップ！
「ねこねこ日本史でよくわかる 謎とき日本史ドリル」は、歴史人物名クイズ、地図クイズ、迷路、クロスワードパズルなどでたのしく遊びながら日本史の知識が身に付く、かわいいドリルだ。読解力問題やためになる歴史コラムもあるので、国語力アップも期待できる。
むずかしい問題は、ヒントをよく読めば答えられる仕様に。まずは一通りすべての問題にチャレンジして、「ねこねこ日本史名誉教授」を目指そう。
キモかわにゃんこと47都道府県を侵略（攻略）しよう！
「にゃんこ大戦争でまなぶ！ 47都道府県」は、人気ゲーム『にゃんこ大戦争』で47都道府県が学べる全小学生を救う本が登場。クスっと笑える会話とクイズを楽しみながら、にゃんこたちと一緒に47都道府県を攻略できる。全ページフルカラーで写真やイラストがたっぷり。すべての漢字にふりがな付き。小学生の社会の予習・復習にはもちろん、家族旅行の時にも役立つことまちがいなしの1冊だ。
都道府県ごとにくり広げられるにゃんこたちの会話は、どれもクスっと笑えるものばかり。楽しい会話を読むうちに、都道府県の特色がみるみるわかる。また、都道府県ごとの「ご当地にゃんでもクイズ」や、地方ごとの「まとめクイズ」が大充実。1人で楽しむのはもちろん、友達や家族と一緒にクイズを出し合って楽しめば、どんどん都道府県のことが好きになること間違いなし。
さらに教科の監修は、筑波大学附属小学校で社会を専門に教えている梅澤真一先生。「自然」「産業」「歴史」「伝統文化」のジャンルごとのポイントをおさえた地図で、「これだけは」という重要ポイントがすっきり学べる。ページをめくるたびに、にゃんこたちと都道府県をどんどん攻略していける楽しい1冊。大人になってもずっと役に立つ都道府県の知識を身につけよう。
「自分ツッコミくま」とくすりとにやける英語学習♪
にくめないかわいさに、虜になる人が急増中。LINEスタンプで大人気の『自分ツッコミくま』と英語を学べる「自分ツッコミくまの のんびりシンプル英会話 1語から伝わるカンタン英語フレーズ150」。
「話せるようになりたいけど、英語ってなんだかニガテ…」という人でも安心。愛らしい表情に、くすりとにやけるポーズのイラストが満載だから、絵とあわせて英語がすっと覚えられる。日常で1番よく使う、1語から5語までのシンプルフレーズだけを“ぎゅっ”と集めたので、すぐ覚えられるのに、すぐに使えるフレーズがたくさん詰まっている。
無料で英語と日本語の音声もダウンロードできるため、電車に乗っている間など、スキマ時間に聞き流しやネイティブの発音のチェックも可能だ。
