英語アプリ「booco」にTOEICマークシート自動採点機能…アルク

 アルクは2023年1月13日、英語学習アプリ「booco(ブーコ)」にて、TOEIC L&R形式問題の「マークシート自動採点機能」の提供を開始した。解答のチェックや、採点の効率があがる。

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マークシート自動採点機能
  • マークシート自動採点機能
  • マークシート自動採点機能を画面ごとにご紹介
  • 正答率と弱点問題タイプ診断で自身の苦手分野を把握
  • 過去の解答結果はすべて保存されます。booco Plusに登録すれば解説も簡単に確認可能

 アルクは2023年1月13日、英語学習アプリ「booco(ブーコ)」にて、TOEIC L&R形式問題の「マークシート自動採点機能」の提供を開始した。解答のチェックや、採点の効率があがる。

 boocoは、英単語の「キクタン」やTOEIC対策の「究極の模試」等アルクのベストセラー書籍を教材とするオンライン自己学習サービス。1,000点以上のアルクの書籍ラインアップから、コースにぴったりの書籍を厳選して搭載している。

 今回追加したマークシート自動採点機能は、「TOEIC L&Rテスト 至高の模試600問」「TOEIC L&Rテスト英文法 ゼロからスコアが稼げるドリル」等、全15冊に及ぶアルクのTOEIC関連書籍内の問題を、アプリ上で解答が確認でき、採点作業が容易になるという。さらに、正答率の算出や、弱点問題タイプ診断(一部書籍のみ)も可能で、苦手分野の把握にも役立つ。またbooco Plus(月額2,400円)に登録すれば、解答のみならず、解説も閲覧できるので、復習も可能となる。

 マークシートは全問通しでの解答だけでなく、Listeningのみ、Readingのみでの解答や、パートごとでの解答も可能。音声再生機能も充実し、学習者のレベルに合わせて、音声再生速度の調整が簡単に行える。また「勘」ボタンの利用で、自信のある問題と、そうでない問題の区別ができるため、勘に頼って答えた問題が、一目でわかる。

 一度採点した結果は、すべて解答履歴画面に保存されるため、振り返り等にも役立つ。

《宮内みりる》

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