茨城県教育委員会は2023年1月18日、2023年度県立中学校および県立中等教育学校の第1学年合格者数等について公表した。実質倍率は、水海道一高附属中4.18倍、竜ヶ崎一高附属中3.60倍、水戸一高附属中3.58倍等。
2023年度の県立中学校および県立中等教育学校の入学者選抜検査は1月7日に実施し、合格発表を1月18日に行った。もっとも倍率（受検者数／合格者数）が高かったのは水海道第一高等学校附属中で、受検者数167人に対し合格者40人で、倍率は4.18倍となった。ついで竜ヶ崎第一高等学校附属中は受検者数144人に対し合格者40人で、倍率は3.60倍。水戸第一高等学校附属中は受検者数286人に対し合格者80人で、倍率は3.58倍だった。
その他の中学校の倍率は、日立第一高等学校附属中は2.79倍、太田第一高等学校附属中は1.23倍、鉾田第一高等学校附属中は2.03倍、鹿島高等学校附属中は2.30倍、土浦第一高等学校附属中は2.91倍、下館第一高等学校附属中は2.13倍、下妻第一高等学校附属中は2.68倍。勝田中等教育学校は1.42倍、並木中等教育学校は3.23倍、古河中等教育学校は1.83倍。
今後の日程は、1月20日～1月23日（土・日曜を除く）に入学確約書を提出する。なお、入学予定者に欠員が生じた場合の補充のための入学意志確認は、原則として1月25日までの間に行う。
