【高校受験2023】宮崎県公立高、推薦の確定志願倍率…宮崎西(理数)7.88倍

 宮崎県教育委員会は2023年1月20日、2023年度(令和5年度)宮崎県立高等学校の推薦・連携型入学者選抜志願状況を発表した。全日制高校の平均志願倍率は1.69倍。宮崎西(理数)7.88倍がもっとも高かった。

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 宮崎県教育委員会は2023年1月20日、2023年度(令和5年度)宮崎県立高等学校の推薦・連携型入学者選抜志願状況を発表した。全日制高校の平均志願倍率は1.69倍。宮崎西(理数)7.88倍がもっとも高かった。

 推薦・連携型入学者選抜は1月18日から20日に出願を受け付け、宮崎県教育委員会は出願締切日当日に志願状況を発表した。全日制34校の推薦志願状況は、募集人員3,070人に対し、志願者数5,187人、志願倍率は1.69倍。

 もっとも志願倍率が高かったのは、宮崎西(理数)7.88倍。ついで、宮崎大宮(文科情報)6.56倍、延岡(普通)4.65倍、都城西(フロンティア)4.20倍、延岡(メディカル・サイエンス)3.45倍、宮崎大宮(普通)3.41倍、都城泉ヶ丘(理数)3.40倍、宮崎北(普通)3.31倍。

 その他、宮崎西(普通)2.51倍、宮崎南(フロンティア)2.59倍、宮崎北(サイエンス)2.17倍、都城泉ケ丘(普通)2.41倍、小林(普通・探究科学)2.07倍、小林(普通)1.45倍、都城西(普通)1.08倍、佐土原(電子機械)1.78倍、佐土原(通信工学)1.70倍等。

 中高一貫教育校の連携型入学者選抜は、募集定員から推薦入学者選抜による合格内定者数を減じた数を上限とし、倍率は公表しない。対象となる福島(普通)の志願者は68人。

 推薦・連携型入学者選抜は、選抜検査を2月2日に実施、合格内定通知を2月13日に行う。なお、一般入学者選抜は、願書受付が2月16日から20日、志願変更が2月22日と24日、学力検査が3月7日と8日、合格発表が3月17日に行われる。


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《川端珠紀》

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