アオバ、バイリンガルプリスクール用賀キャンパスを4月開校

 リカレント教育を提供するビジネス・ブレークスルー(BBT)は2023年1月31日、BBTグループの「アオバジャパン・バイリンガルプリスクール(A-JB)用賀キャンパス」を竣工した。2月11日に2023年度入学希望者を対象とした「キャンパスお披露目会」を開催する。事前予約制。

教育・受験 未就学児
ライブラリーツリー
  • ライブラリーツリー
  • アオバジャパン・バイリンガルプリスクール用賀キャンパス(コリーヌ馬事公苑3階)
  • マルチパーパスエリア(イメージ図)
  • ワンフロアの空間(イメージ図)
  • ステージエリア(イメージ図)

 リカレント教育を提供するビジネス・ブレークスルー(BBT)は2023年1月31日、BBTグループの「アオバジャパン・バイリンガルプリスクール(A-JB)用賀キャンパス」を竣工した。2月11日に2023年度入学希望者を対象とした「キャンパスお披露目会」を開催する。事前予約制。

 BBTグループのインターナショナルスクール並びに幼児教育の拠点では、BBT連結子会社アオバインターナショナルエデュケイショナルシステムズ(アオバ)が運営する「アオバジャパン・インターナショナルスクール」を中心に、未来社会におけるグローバルリーダーや地球規模で活躍する人材の育成を目指し、国際バカロレア(IB)の導入を積極的に推進しているという。

 BBTグループのインターナショナルスクール並びに幼児教育は、練馬区光が丘、目黒区青葉台、中央区晴海、港区芝浦、港区元麻布、新宿区高田馬場、三鷹市下連雀(2拠点)、中野区南台、目黒区下目黒、文京区本駒込の11拠点に世田谷区用賀エリアが加わり、合計12拠点となる予定。

 今回新たに完成した「A-JB用賀キャンパス」は、世田谷区に認可外保育施設として設置届を提出。開校後は、幼児教育・保育の無償化対象施設として東京都の「認可外保育施設指導監督基準を満たす旨の証明書の交付」を受ける予定。馬事公苑に隣接し、砧公園や駒沢オリンピック公園へのアクセスも便利な自然豊かな環境に位置するコリーヌ馬事公苑3階に、2023年4月開校する。

 キャンパス内には、自然豊かな周辺環境をイメージさせるシンボリックな「ライブラリーツリー」や、日が差し込む「ステージエリア」がある。「マルチパーパスエリア」では、体育やダンス等のプログラムを安全に行うため、クッション性と衛生面に優れたフローリングを使用。あらゆる探究活動に柔軟に対応できる開放的なワンフロアの空間は、生徒数に応じたスペースづくりを可能にする可動式の間仕切りを導入している。

 「A-JB用賀キャンパス」では、1歳から5歳の幼児を対象に、世界標準の幼児教育カリキュラムをベースとした英語と日本語のバイリンガル教育を、子供が好奇心をもって自ら考え行動することを促す「探究型アプローチ」にて提供する。また、2020年の教育改革によって新たに加わったアクティブラーニングやプログラミング教育を念頭におき、4歳児クラスからはSTEAM教育やプログラミング教育も導入する予定。開校後2~3年を経て国際バカロレア プライマリー・イヤーズ・プログラム(PYP)の認証取得を目指す。

 2023年度入学希望者を対象に「キャンパスお披露目会」を2月11日に開催する。「お披露目会」では、完成したばかりのキャンパスを案内し、設計に込められた思いや、「A-JB用賀キャンパス」の特徴と入学の説明をする。当日は中履きを持参すること。定員は各回10組。1組につき入学希望者本人と保護者2名まで参加できる。兄弟姉妹で参加の場合は相談すること。参加申込は予約受付サイトより先着順に受付、定員になり次第締め切る。なお、2月4日、11日午前9時30分の予約受付は満席のためすでに終了している。11日以外にも定期的に見学会を開催予定。詳細は予約受付サイトにて確認できる。

◆オバジャパン・バイリンガルプリスクール用賀キャンパスお披露目会(入学説明会付き)
日時:2023年2月11日(土)11:15~12:45
場所:A-JB用賀キャンパス(コリーヌ馬事公苑A棟 3階)
対象:2023年度入学希望者(2023年4月時点で1歳~5歳)
定員:10組
申込締切:先着順、定員になり次第
申込方法:Webサイトから申し込む(事前予約制)

《大田芳恵》

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top