宮城県教育庁は2023年2月17日、2023年度（令和5年度）宮城県公立高等学校入学者選抜における第一次募集出願状況（確定）を発表した。宮城一（普通）1.44倍、仙台二（普通）1.20倍等。
2023年度宮城県公立高等学校入学者選抜の第一次募集は、2月14日から2月17日午前11時まで出願を受け付けた。全日制課程は県立64校と市立4校の計68校130学科の募集定員1万3,760人に対し、出願者数は1万4,095人、出願倍率は前年度比0.01ポイント増の1.02倍だった。
全日制課程でもっとも倍率が高かった学校・学科は、宮城工（情報技術）2.13倍。ついで、仙台向山（理数）1.93倍、泉（普通）1.84倍、宮城野（美術）1.60倍等。
その他、仙台二（普通）1.20倍、仙台一（普通）1.55倍、宮城一（普通）1.44倍・同（国際探究・理数探究）1.31倍、仙台二華（普通）1.27倍、仙台三（普通）1.30倍・同（理数）1.35倍、仙台向山（普通）1.23倍等。
今後、学力検査を3月6日、面接等は3月6日の学力検査終了後または3月7日に実施する。追試験は、3月13日、合格発表は3月16日に行う。
