新渡戸文化中学校は2023年3月11日、対話型オンライン授業「Happiness Bridge」を開催する。中学生が学びや探究していることについて話し、それについて質問をしながら対話をする。申込みはPeatixにて受け付ける。
新渡戸文化中学校独自の授業「クロスカリキュラム」では、「Happiness Bridge」と呼ばれる、生徒の探究学習や社会で活躍する大人との対話を行う授業を実施している。今回は、年間計画の中で「100人の大人につながる」というコンセプトのもと、クロスカリキュラムでのラボ活動を中心に、中学生がこれまでの学びや、探究していることについて話す。それについて、率直な感想を話しながら対話をするのが良いとされる。子供たちにとって、大人が自分の話を共感して聞いてくれることが、良い経験になり、自己肯定感の向上にも繋がるという。
Zoomを使用したオンラインでの開催で、1回20～30分程度のブレークアウト（少人数の対話）を3回ほど行う。途中入退出も可能。
また、注意事項として、すべての世代が対等なパートナーシップを結び、対等な対話をしていくとして、生徒の疑問や問いを大切にし、対話を重ねるイメージで進める。授業の内容や、生徒個人が特定される発言等のプライバシーに関わる部分の公表はしない。政治的、宗教的に中立の立場で発言をする等がある。
◆対話型オンライン授業「Happiness Bridge」
日時：2023年3月11日（土）9:30~12:30
※9:25～入室、9:30～事前打ち合わせ
開催方法：オンライン（Zoom）
申込方法：Peatixにて受け付ける
