【クレーム対応Q&A】先生がひいきをする

 クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第128回のテーマは「先生がひいきをする」。

教育・受験 未就学児
画像はイメージ
  • 画像はイメージ

 学校に寄せられるさまざまな相談やクレーム。保護者や地域からの相談に先生はどのように対応するのが良いだろうか?クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第128回のテーマは「先生がひいきをする」。

春の時期は、まだ信頼関係が
できていないことが多い

 新年度がスタートして半月が経ちました。順調に日々を過ごすことができているでしょうか?この時期は子供たちのようすも徐々に把握ができ、学級での活動も少し軌道に乗り出していることが多いです。スタート時のとても緊張をした状況からは少し脱し、リラックスができる時間も増えてきているのではと思います。

リシードで全文を読む
《鈴木邦明》

鈴木邦明

帝京平成大学 人文社会学部児童学科 准教授。1971年神奈川県平塚市生まれ。1995年東京学芸大学教育学部卒業。2017年放送大学大学院文化科学研究科修了。神奈川県横浜市と埼玉県深谷市の公立小学校に計22年間勤務。2018年からは帝京平成大学において教員養成に携わっている。「学校と家庭をつなぐ」をテーマに保護者向けにも積極的に情報を発信している。

+ 続きを読む

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top