インクルーシブな環境を「ニューロダイバーシティ」イベント6/17

 ニューロダイバーシティは2023年6月17日、渋谷パルコにて「Difference Is Strength! ニューロダイバーシティが拓く子どものみらい」を開催する。飲食付き大人2,500円、子供飲食なし無料。参加希望者は、Peatixより申し込む。

教育イベント 保護者
Difference Is Strength! ニューロダイバーシティが拓く子どものみらい | Neurodiversity Opens the Future for Children
  • Difference Is Strength! ニューロダイバーシティが拓く子どものみらい | Neurodiversity Opens the Future for Children
  • 野田聖子氏(衆議院議員)
  • ヘラルボニー代表取締役社長 松田崇弥氏
  • ニューロダイバーシティ代表取締役 伊藤穰一氏
  • ニューロダイバーシティ代表取締役 松本理寿輝氏

 ニューロダイバーシティは2023年6月17日、渋谷パルコにて「Difference Is Strength! ニューロダイバーシティが拓く子どものみらい」を開催する。飲食付き大人2,500円、子供飲食なし無料。参加希望者は、Peatixより申し込む。

 千葉工業大学変革センター長の伊藤穰一氏と、日本におけるレッジョ・エミリア・アプローチの実践・日本窓口として知られる「まちの保育園・こども園」「まちの研究所」を運営する松本理寿輝氏は、2022年にニューロダイバーシティを創業。2024年秋を目指し、障害や違いに関わらず、すべての子供たちが共に学べるハイブリッドスクールの設立を計画しているという。

 脳神経系の多様性を指す言葉「ニューロダイバーシティ」は、思考や感じ方、行動などに「正しい」方法は多様にあり、そこに違いがあるというだけで「障害」とはみなさないという考え方。多くの場合、自閉スペクトラム症(ASD)やADHD、学習障害などのほかの神経疾患や発達障害の文脈で使われる。

 今回開催するイベントでは、「ニューロダイバーシティ」という概念を教育・福祉の視点からあらためて紹介。開かれた学校づくり、インクルーシブな学びの環境のもつ可能性を共に考えていく。講演者は、衆議院議員の野田聖子氏、ヘラルボニー代表取締役社長の松田崇弥氏ほか。ニューロダイバーシティを知らない人や学校づくりに興味があるという保護者、セラピストなど誰でも参加することができる。

 料金は、大人(軽食、ドリンクを含む)2,500円、子供(サンドイッチ&ドリンク付き)1,500円、子供(飲み物・食事なし)無料。参加希望者は、Peatixより申し込む。

◆Difference Is Strength! ニューロダイバーシティが拓く子どものみらい | Neurodiversity Opens the Future for Children
日時:2023年6月17日(土)11:00~14:00 ※開場10:45
会場:デジタルガレージ カンファレンスホール「Dragon Gate」(東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ DGビル18F)
対象:誰でも参加可
料金:大人(軽食、ドリンクを含む)2,500円、子供(サンドイッチ&ドリンク付き)1,500円、子供(飲み物・食事なし)無料
申込方法:Peatixより申し込む
※会場内には託児所など子供を預ける施設はなし
※イベントは日英同時通訳付きで開催する

《いろは》

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