四谷大塚は、2023年7月9日に実施した小学6年生対象「第2回合不合判定テスト」の結果をもとにした偏差値一覧を掲載している。難関校の合格可能性80％偏差値は、男子が筑波大駒場（73）、開成（71）、女子が桜蔭（71）、渋谷教育幕張2（71）など。
「合不合判定テスト」は、中学受験を志す小学6年生を対象に四谷大塚が年6回実施する公開模試。志望中学校をテスト会場に、全国主要中学校の合格判定ができる。2023年度は第1回を4月9日、第2回を7月9日、第3回を9月10日に実施。最新の偏差値一覧は、第2回合不合判定テスト結果をもとにしている。
男子難関校の合格可能性80％偏差値は、2月1日午前が開成（71）、麻布（68）、渋谷教育渋谷（67）、駒場東邦と武蔵、早稲田、早大学院（65）。2月1日午後が広尾学園ISG1（66）、広尾学園2（65）。
2月2日午前が聖光学院（70）、渋谷教育幕張2（69）、渋谷教育渋谷2（68）、栄光学園（66）、慶應湘南藤沢（65）。2月2日午後が広尾学園・医進S（66）。2月3日が筑波大駒場（73）、小石川・一般（68）、海城2と早稲田2（67）、筑波大附（66）、慶應中等部（65）。
女子難関校の合格可能性80％偏差値は、2月1日午前が桜蔭（71）、渋谷教育渋谷と女子学院（69）、早稲田実業（68）、洗足学園と雙葉（67）。2月1日午後が広尾学園ISG1（69）、広尾学園2（68）。
2月2日午前が渋谷教育幕張2（71）、渋谷教育渋谷2（70）、豊島岡女子学園（69）、慶應湘南藤沢（68）、洗足学園2（67）、青山学院と吉祥女子2（65）。2月2日午後が広尾学園・医進S（69）。2月3日が慶應中等部と筑波大附、豊島岡女子学園2（70）、小石川・一般（69）、鴎友学園女子2と横浜市立YSFH附属（66）、お茶の水女子大附属と武蔵高附属（65）。
なお、偏差値一覧表は合不合判定テストの合格可能性80％Aラインを表したもので、学校差を示すものではない。WebサイトではPDFの偏差値一覧表のほか、学校名やエリア、偏差値、試験日、男子・女子・共学などの条件を指定して絞り込み検索ができる。また、合不合判定テストは今後、第4回を10月8日、第5回を11月5日、第6回を12月10日に実施する。
