ひきこもりに向き合うヒントを探る…講演会オンライン配信

 東京都は2024年2月29日まで、引きこもりに悩む本人や家族に向けて、福祉社会学の視点から引きこもりに向きあうヒントを探る講演会を、東京都公式動画チャンネル「東京動画」でオンライン配信する。配信期間中は、何度でも途中からでも視聴できる。

生活・健康 保護者
2023年度(令和5年度)ひきこもりに関する講演会
  • 2023年度(令和5年度)ひきこもりに関する講演会
  • ひきこもりにお悩みのご本人・ご家族に向けて講演会をオンライン配信

 東京都は2024年2月29日まで、引きこもりに悩む本人や家族に向けて、福祉社会学の視点から引きこもりに向きあうヒントを探る講演会を、東京都公式動画チャンネル「東京動画」でオンライン配信する。配信期間中は、何度でも途中からでも視聴できる。

 若年期にひきこもりとなった状態が長期化、高年齢化していることなどにより、ひきこもり状態にある当事者とその家族が抱える悩みは、医療・介護、所得、就労など、多岐にわたっている。こうした状況を踏まえ、東京都は2019年に学識経験者や関係機関などからなる「東京都ひきこもりに係る支援協議会」を設置し、当事者・家族の状況に応じた切れ目のないきめ細かな支援の在り方についての検討と情報共有を行っている。

 今回、10月2日から2024年2月29日まで、ひきこもりに向き合うヒントを探ることをテーマに、福祉社会学の視点から「令和5年度 東京都ひきこもりに関する講演会」を東京都公式動画チャンネル「東京動画」でオンライン配信する。講師は、明治学院大学社会学部社会福祉学科准教授 関水徹平氏が務める。

 視聴する際は、東京動画トップページの検索アイコンから「ひきこもり」と検索する。また、福祉局ホームページには動画URLを掲載している。配信期間中は何度でも、途中からでも視聴可能。パソコンのほか、スマートフォンやタブレットで視聴できる。詳細は、福祉局ホームページで確認できる。

《いろは》

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top