【中学受験2024】南陽2.5倍…京都府立中4校の志願状況

 京都府教育委員会は12月26日、京都府立中学校の2024年度(令和6年度)入学志願者数を発表した。南陽高等学校附属中学校には100人が志願し倍率は2.50倍、洛北高等学校附属中学校は2.45倍、福知山高等学校附属中学校は1.63倍、園部高等学校附属中学校では0.85倍となった。

教育・受験 小学生
2024年度(令和6年度)京都府立中学校入学志願者数について
  • 2024年度(令和6年度)京都府立中学校入学志願者数について
  • 2024年度(令和6年度)京都府立中学校入学者選抜について

 京都府教育委員会は12月26日、京都府立中学校の2024年度(令和6年度)入学志願者数を発表した。南陽高等学校附属中学校には100人が志願し倍率は2.50倍、洛北高等学校附属中学校は2.45倍、福知山高等学校附属中学校は1.63倍、園部高等学校附属中学校では0.85倍となった。

 京都府立中学校4校は12月20日~22日の期間、郵送による2024年度(令和6年度)入学に係る願書受付を実施。12月26日に、各校の志願者数と倍率を発表した。なお、志願者数は12月25日午後3時現在の到着分で、以後郵送到着分がある場合は受検者数発表時に追加するとしている。

 南陽高等学校附属中学校は、募集定員40人に対し100人が志願し、倍率は2.50倍となった。志願者数は、2023年度に比べ23人減少した。

 洛北高等学校附属中学校は、募集定員80人に対し196人が志願し、倍率は2.45倍となった。志願者数は、2023年度に比べ46人減少した。

 福知山高等学校附属中学校は、募集定員40人に対し65人が志願し、倍率は1.63倍。志願者数は2023年度に比べ、17人減少。園部高等学校附属中学校は、募集定員40人に対し34人が志願し、0.85倍と定員割れとなった。2023年度の倍率は0.93倍であったが、さらに低下した。

 今後は、1月13日に各校で、入学考査として面接と適性をみる検査が実施され、報告書と併せて総合的に判断し、合格者を決定するとしている。合格者発表は、1月17日午後3時~5時に、各校で行われる。

《いろは》

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top