東京電機大学は2024年10月から2025年3月にかけて、小学生向け体験型ワークショップ「D-SciTechプログラム ~未来のエンジニアのために~」を開講する。「親子で学ぶ!AI活用てづくりえほんワークショップ」など7講座を用意している。参加費無料。事前申込制。
東京電機大学は、2012年に東京千住キャンパスを開設して以来、地域と共に子供たちが学びを得られる場の提供や、地域の活性化に取り組んできた。「D-SciTechプログラム」は、小学生の子供たちに「理科や科学をもっと好きになってもらいたい」との思いから2023年度より開始。今年度より、自治体や地元企業などと共に、将来を担う人材を育てる「TDU Co-Creation(共創)Project」プロジェクトの一環として開催している。
今回発表したのは、2024年6月から通年企画として実施している、小学生向け体験型ワークショップ「『TDU 社会・地域連携事業 公開講座 D-SciTechプログラム』~未来のエンジニアのために~」の下半期講座。2024年10月から2025年3月にかけて、7講座を開講する。
講師は東京電機大学の教員のほか、協力企業のエンジニアなど。CIBソリューションと協力し、リチウムイオンバッテリー実験を行う「次世代のエネルギーについて一緒に考えてみよう!」、ASUS JAPANと連携し、生成AIを活用した手づくり絵本を制作する「親子で学ぶ!AI活用てづくりえほんワークショップ」など、各分野専門のエンジニアなどから学べるプログラムになっているという。各プログラムの詳細は、東京電機大学のWebサイトで確認できる。
対象は小学3~6年生(プログラムにより異なる)。参加費無料。参加申込は、東京電機大学のWebサイトより。すべての講座は事前申込制で、応募多数の場合は抽選となる。
◆TDU 社会・地域連携事業 公開講座 D-SciTechプログラム ~未来のエンジニアのために~(下半期)
開催期間:2024年10月~2025年3月
会場:東京電機大学 東京千住キャンパス(東京都足立区)
対象:小学3~6年生(プログラムにより異なる)
定員:プログラムにより異なる
参加費:無料
締切:プログラムにより異なる
申込方法:東京電機大学のWebサイトより