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立教大が予選会1位通過、第101回箱根駅伝の出場校出揃う

 第101回箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)の予選会が、関東学生陸上競技連盟主催、読売新聞社共催のもと2024年10月19日に開催された。出場した43校のうち、立教大学、専修大学、山梨学院大学など10校が予選を突破し、本大会への出場権を獲得した。

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箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)
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 第101回箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)の予選会が、関東学生陸上競技連盟主催、読売新聞社共催のもと2024年10月19日に開催された。出場した43校のうち、立教大学、専修大学、山梨学院大学など10校が予選を突破し、本大会への出場権を獲得した。

 2025年1月2日と3日に行われる第101回箱根駅伝では、前回大会で上位10校以内に入りシード権を獲得している10校、今回予選を通過した10校と、予選会を通過できなかった出場校の記録上位者を中心に選考した関東学生連合チームの計21チームが出場する。

 予選会は、東京都立川市の陸上自衛隊立川駐屯地から市街地を経て国営昭和記念公園までのハーフマラソン(21.0975km)のコースで行われた。予選を通過できるのは10校で、各校から出場する10~12人のうち上位10人の合計タイムにより選考される。

 予選1位で通過したのは立教大学。そのあと専修大学、山梨学院大学が続いた。専修大学と東京国際大学は2年ぶりの本大会出場、日本体育大学は77年連続出場となる。一方、前回出場した明治大学、東海大学、東京農業大学、国士館大学、駿河台大学は出場を逃した。東京農業大学は11位で、10位の順天堂大学とわずか1秒差であった。本大会に出場する大学は以下のとおり。

【予選通過校】
1位 立教大学
2位 専修大学
3位 山梨学院大学
4位 日本体育大学
5位 中央学院大学
6位 中央大学
7位 日本大学
8位 東京国際大学
9位 神奈川大学
10位 順天堂大学

【シード校】
青山学院大学/駒澤大学/城西大学/東洋大学/國學院大學/法政大学/早稲田大学/創価大学/帝京大学/大東文化大学

《中川和佳》

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