四谷大塚は、2026年度中学入試変更点の続報として、2025年3月18日現在の情報をまとめて公表した。跡見学園が入試回を増設するほか、白百合学園が2026年度より面接を廃止するとの情報が追加されている。
四谷大塚は、Webサイト内の入試情報センターにて、3月18日時点の2026年度中学入試変更点について更新情報を公開。前回3月7日発表の変更点から、今回新たに4校の入試変更点を追加した。
跡見学園は、2026年度入試より1教科入試(算数・国語)を新設。2月1日午前と2月2日午前に実施している2科(国語・算数)または4科(国語・算数・社会・理科)の一般入試に、新たに1教科入試を増設する。
白百合学園は2026年度入試より「海外帰国生入試」および「一般入試」において面接を実施しないと発表。海外帰国生入試の日程も変更し、1回目を2025年11月29日、2回目を2026年2月2日に実施する。また、フェリス女学院も2026年度より人物考査(筆記および面接)を廃止すると発表している。
そのほか、明星学苑が2026年4月に明星Institution中等教育部の新規開校を予定している。
入試変更点まとめは四谷大塚のWebサイトに掲載。学校名と変更内容の概要について一覧でまとめている。また、市進学院のWebサイト「市進 中学受験情報ナビ」でも、入試変更点やイベント情報などを最新トピックスとして随時発信している。