2016年8月の教育業界ニュース 英語・語学ニュース記事一覧

中高の英語での授業実施率は2割未満、約8割が必要 画像
先生

中高の英語での授業実施率は2割未満、約8割が必要

 「英語の授業は原則英語で行う」という基本方針が実践できている割合は、高校で13%、中学校で17%と2割に満たないことが、イーオンが8月19日に発表した「中高における英語教育実態調査2016」より明らかになった。

英語とプログラミングを同時に学習「D-SCHOOLオンライン」 画像
小学生

英語とプログラミングを同時に学習「D-SCHOOLオンライン」

 教材教具の卸売り販売をしているエデュケーショナル・デザインは、英語とプログラミングを学びながら自分だけのロールプレイングゲームが作成できるオンラインコース「D-SCHOOLオンライン」の提供を8月18日から開始した。小・中学生が対象で月額3,980円。

TOEIC名称変更、英語4技能の総合的測定を周知拡大へ 画像
高校生

TOEIC名称変更、英語4技能の総合的測定を周知拡大へ

 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は8月5日から、英語で聞く・読む能力を測定するテストを「TOEIC Listening & Reading Test」、英語で話す・書く能力を測定するテストを「TOEIC Speaking &Writing Tests」に名称変更したと発表した。テスト内容に変更はない。

次期学習指導要領、小5・6で週2コマの外国語活動 画像
小学生

次期学習指導要領、小5・6で週2コマの外国語活動

 文部科学省は8月1日、中央教育審議会の特別部会を開催し、次期学習指導要領に向けて、これまでの審議をまとめた。平成32(2020)年度より、小学5~6年生の外国語活動を週2コマ程度に増やすことなどが盛り込まれた。

    Page 1 of 1
    page top