advertisement
advertisement
共通テストまで1か月を切った。医学部入試が迫る今、合格に向けての効率的な過ごし方とは。駿台予備学校で医学部受験生向けオンラインコースの担任を務める柳生璃乃氏を取材した。
国立国会図書館国際子ども図書館は2024年12月17日、全国の図書館員らを対象に2024年度「児童文学連続講座」の録画配信を開始した。テーマは「変わる!子どもの読書環境と児童文学」。デジタルメディアの普及にともなう子供の読書環境の変化について考察する内容となっている。配信は2025年3月31日まで。
文部科学省は2024年12月18日、2024年度(令和6年度)第2回高等学校卒業程度認定試験(高卒認定試験)の結果を公表した。第2回試験は前年度比1,038人減の7,485人が受験、3,608人が全科目に合格し大学入学資格を取得した。合格者の最終学歴は高校中退が4割を占める。
2024年度の小学生は594万1,733人(前年度比10万7,952人減)、中学生は314万1,132人(同3万6,376人減)といずれも過去最少となったことが2024年12月18日、文部科学省が公表した学校基本調査(確定値)により明らかとなった。
2024年12月18日、地域スポーツ・文化芸術創造と部活動改革に関する実行会議が中間とりまとめを発表した。この会議は、公立中学校の生徒をおもな対象とし、地域全体でスポーツ・文化芸術活動を支える新たな仕組みを構築することを目的としている。改革の理念として、生徒が希望する活動を主体的に選択できる環境の整備が重要視されており、地域全体での連携が求められている。
篠原欣子記念財団は2024年12月10日より、アメリカ留学を目指す日本の若者を対象とした給付型奨学金プログラムの募集を開始した。経済的な理由でこれまでアメリカ留学を諦めていた学生や社会人を対象に、新たな学びの機会を提供するべく10名程度を募集する。
総務省統計局は2024年12月13日、2023年度の科学技術研究調査結果を公表した。調査によると、同年度の科学技術研究費の総額は22兆497億円で、前年度比6.5%増加し、3年連続で過去最高を更新した。国内総生産(GDP)に対する研究費の比率は3.70%で、前年度に比べ0.05ポイント上昇した。
明治大学は、創立150周年記念事業の一環として、駿河台キャンパスの総合施設整備計画「SURUGADAI 6.0」を開始した。この計画は、約10年後に中野キャンパスの全機関を駿河台キャンパスに統合することを目指している。駿河台キャンパスの老朽化した施設を順次建て替え、物理空間と仮想空間を融合させた新しいキャンパスを創ることをコンセプトとしている。
文部科学省の科学技術・学術政策研究所(NISTEP)は、2024年12月に「ナイスステップな研究者2024」として、科学技術イノベーションのさまざまな分野で活躍し、日本に元気を与える10名の研究者を選定した。選定は、専門家ネットワークからの情報を基に、研究実績や自然科学と人文学・社会科学の融合、産学連携、国際的な研究活動などの観点から行われた。
和歌山県の串本町と那智勝浦町に位置する民間小型ロケット射場「スペースポート紀伊」から、カイロスロケット2号機が2024年12月18日に打ち上げられることが決定した。スペースワンは、打上げ見学場を2か所設置し、迫力ある打上げの瞬間を体験できる「カイロスロケット打上げ応援会」を開催する。打上げのようすはYouTubeで無料配信される予定。
2024年12月13日、文部科学省で行われた記者会見において、あべ文部科学大臣はOECDが発表した国際成人力調査の結果について言及した。同調査で日本は世界トップ水準を維持したものの、上位と下位の差が拡大し、数的思考力における男女差が大きいという課題が浮き彫りになった。
キッズドアは、冬休みを迎える困窮家庭の子供たちに向けた緊急食料支援と学習支援を開始した。物価高騰の影響で生活が厳しい家庭が増える中、同団体は子供たちの「食」と「学び」を支えるため、全国からの寄付を募り、全国からの温かい支援を呼びかけている。寄付は、2024年12月27日午後10時まで受け付ける。
2024年12月13日、ふたご座流星群が見頃を迎える。ウェザーニュースによると、13日夜から14日明け方にかけては、太平洋側は晴れてくるところが多く、関東や東海では深夜以降に見られる可能性が高いが、日本海側や沖縄は雲が広がりやすく、流星観測は難しいと予想される。
増進堂・受験研究社は2024年12月12日、「学びのBOOK FUND協会」を設立すると発表した。同協会は、経済的理由や地理的理由、災害などの影響を受ける子供たちに質の高い学びの機会を提供することを目的としている。これにより、すべての子供たちが自らの可能性を最大限に発揮できる社会の実現を目指す。
日本漢字能力検定協会は2024年12月12日、今年の世相を漢字一字で表す「今年の漢字」を京都の清水寺で発表した。2024年の漢字は「金」。これは2000年、2012年、2016年、2021年に続く5回目の選出である。日本漢字能力検定協会が行った投票で、1万2,148票を獲得し、全体の5.47%を占めた。
Nisai Japanが運営するNisai British International Online Schoolは、海外留学に興味を持つ保護者を対象に「海外留学」に関するアンケート調査を実施した。42.4%の保護者が短期海外留学において「オンライン留学を選択しても良い」と回答し、79.2%の家庭がオンライン留学に「満足」と回答していることが明らかになった。