Kei-Netは、大学入学共通テストや英語資格・検定試験の利用についてなど、2021年度入試に関する予告をWebサイトで公開する大学を一覧にした。国公立、私立大学を地域ごとにまとめ、大学の情報が記載されているページにリンクしている。
Kei-Netは、入学試験の学業成績や経済的理由などにより学費の免除や奨学金を給付する制度のある国公立大学、私立大学をまとめて公開した。地域ごとに国公立、私立大学にわけ、特典、出願方法、選抜方法など、わかりやすくまとめている。
文部科学省は2019年12月25日、2019年4月1日現在の私立学校(大学等)の耐震改修状況調査結果を公表した。私立大学等の耐震化率は92.8%で、前年度(2018年度)から1.2ポイント上昇している。耐震診断の実施率は、前年度比1.9ポイント増の89.9%。
文部科学省は2019年12月25日、2019年度(令和元年度)の私立の幼稚園と小学校、中学校、高校(全日制)の授業料調査結果を公表した。私立高校の初年度納付金の平均額は73万6,677円で、都道府県別にみると神奈川県がもっとも高かった。
文部科学省は2019年12月25日、私立大学等の2018年度(平成30年度)入学者における学生納付金等調査結果を公表した。2018年度の私立大学(学部)の初年度学生納付金は、前年度(2017年度)より0.2%増となる133万6,033円だった。
SAPIXは2020年2月から3月にかけて、新小学1年生から現小学6年生の保護者を対象に、入試の概況や出題傾向の分析を講師が話す、2020年度「中学入試分析会」を開催する。申込みは1月23日午後2時から。
iTeachers TVは、年末特別企画として2019年4月に開催した「iTeachersカンファレンス2019」の中から2つのトークセッションをダイジェストで伝える。テーマは、前半が「2020年までの教育ICT」、後半が「2020年からの教育ICT」。
河合塾は2019年12月24日、大学入試情報サイト「Kei-Net」に「英語資格・検定試験 2021年度入試活用予定状況」を掲載した。河合塾調査による国公立大学、私立大学の活用状況をまとめている。
大学入学共通テストの制度設計などに関して、文部科学省は2019年12月24日、これまで非公開としていた「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」検討・準備グループの会議9回分の議事録などを公開した。記述式問題をめぐっては、採点の難しさなどが当初から指摘されていた。
千葉県は2019年12月24日、令和元年(2019年)台風15号および台風19号、10月25日の大雨による被災者に対する入学検査料の減免について発表した。台風や大雨で被災した生徒を対象に、令和2年度(2020年度)千葉県県立高校入学者選抜の入学検査料を減免する。
東京都は2019年12月24日、2018年度における都内私立学校の体罰に係る実態把握の結果について公表した。小学校・中学校・高校で合計13件発生しており、そのうち中学校の7件が最多。おもに児童や保護者の訴えが把握のきっかけとなっている。
文部科学省は2019年12月24日、大学入試英語4技能評価ワーキンググループが非公開で行った会議6回の議事録と配布資料を公開した。会議では、高校関係者から英語民間試験は公平、公正性が担保できるのか不安や疑問の声があがっていた。
日本数学検定協会は、LINEが社会貢献活動を担う財団として設立したLINEみらい財団と教育分野で連携していくことを発表した。数学検定のLINE公式アカウントで、数検の階級診断や計算問題などのコンテンツを2020年より順次提供していく。
文部科学省は2019年12月24日、2018年度(平成30年度)公立学校教職員の人事行政状況調査の結果を公表した。わいせつ行為などで処分を受けた教員は282人にのぼり、過去最多となった。一方、体罰で処分を受けた教員は578人と、前年度から7人減少した。
2021年1月の大学入学共通テストについて、「入試改革を考える会」は2019年12月23日、実施延期と大学入試センター試験の継続を求める声明文を文部科学省に提出した。記述式問題の見送りを受けて試行調査からやり直すには、2020年度からの実施は不可能だと訴えている。
小学館は、パティシエールやユーチューバーなど、小学生に人気の高い18の仕事を紹介する「マンガで体験!人気の仕事」を発売した。専門家監修の紹介マンガだけでなく、119の職業を紹介した「お仕事図鑑」も収録している。900円(税別)。