
関西大学、学長が選定「新入生に贈る100冊」
関西大学は、丸善雄松堂および紀伊國屋書店と協力し、学長が選定した「新入生に贈る100冊」を2025年4月の新入生約7,000人に案内することを発表した。若者の読書離れに歯止めをかけることを目的とした読書啓発企画で、2025年で8年目を迎える。

【高校野球2025春】センバツ、公式ガイドブック発売
毎日新聞出版は2025年3月7日、第97回選抜高校野球大会公式ガイドブック(サンデー毎日増刊)を発売した。3月18日に阪神甲子園球場で開幕する大会の注目選手やチームの紹介、選考理由、大会展望、戦力分析、大会全記録など、観戦に役立つ情報をまとめている。

読書習慣を育む新たな試み…未来屋書店とYondemy連携
子供が読書にハマるオンライン習い事「ヨンデミー」を運営するYondemyは2025年1月16日、未来屋書店との連携を発表した。子供の読書離れを解消し、書店業界における新たな収益モデルの構築を目指す。

新Fire HD 8シリーズ発売…Amazon Kids+にディズニー教育コンテンツ拡充、マーベルの科学動画独占配信
Amazonは2024年10月3日、新Fire HD 8シリーズ3機種、「Fire HD 8」「Fire HD 8キッズモデル」「Fire HD 8 キッズプロ」を発表した。サブスクリプションサービスAmazon Kids+に、合計105タイトルのディズニーおよびマーベルの教育動画が追加される。

親子で防災ルールが学べる絵本「ぼうさい」9/5まで無料公開
Gakkenは、2024年8月9日から実施していた親子で35の防災ルールが学べる絵本「一生つかえる!おまもりルールえほん ぼうさい」電子版の無料公開期間を9月5日まで延長する。災害が起きたときの命の守り方について、イラストでやさしく教える。全56ページ。

10代の半数弱「書店で親と一緒に本を購入したことがない」
スタディチェーンは2024年7月12日、全国47都道府県「全国読書調査2024年版」を公開した。10代の6割がまったく読書をしない一方、50代の3割は週に1回以上読書をすることがわかった。

「おジャ魔女どれみ」「明日のナージャ」絶版絵本が復刻
アニメ『おジャ魔女どれみ』シリーズおよび『明日のナージャ』の絶版絵本が、電子書籍にて37冊同時に復刻され、6月6日より各電子書店にて発売が開始された。東映アニメーションの貴重な作画による、往年の名作絵本に触れやすくなったかたちだ。

100年前の最新科学「子供の科学」復刻、電子書籍
誠文堂新光社は、小中学生向け科学雑誌「子供の科学」が、2024年で創刊100周年を迎えることを記念して、創刊号から10年間のバックナンバーを電子書籍にて復刻した。各号980円(税込)。Amazon(Kindle)にて販売中。

旺文社「学習本・学習まんがフェア」電子書籍5割引…4/18まで
旺文社は2024年4月5日から18日まで、同社の配信する電子書籍のうち約400タイトルを50%OFFの特別価格で配信するキャンペーンをKindleストアなど11の電子書店で実施する。対象書籍は子供向け読み物から大学受験参考書、資格試験対策書など。

発達障害啓発週間、関連書籍12タイトル無料公開…4/11まで
翔泳社は、厚生労働省が定める「世界自閉症啓発デー・発達障害啓発週間」にあわせて、同社刊行の発達障害関連書籍12タイトルを全ページ無料公開する。期間は2024年4月11日まで。

Gakken、サブスクで英字新聞「MY WEEKLY」配信
Gakkenは2024年1月23日より、子供向け電子書籍サブスクリプションサービス「学研ライブラリー」「学研スクールライブラリー」で、フランスのプレイバック社が刊行する子供のための週刊英字新聞「MY WEEKLY」「MY LITTLE WEEKLY」を配信している。

東大CEDEP×ポプラ社「絵本・本の新たな可能性をひらく」2/28
東京大学CEDEPとポプラ社は2024年2月28日、共同研究プロジェクトシンポジウム「絵本・本の新たな可能性をひらく~デジタル時代の子どもの読書環境のためにできること~」をハイブリッド開催する。定員は対面150名、オンライン1,000名。先着順。事前申込制。

能登半島地震の被災支援「子どもの病気・けが 救急&ケアBOOK」無料公開
世界文化ワンダーグループは2024年1月16日、能登半島地震で被災した人々への支援として、電子版「改訂新版 子どもの病気・けが 救急&ケアBOOK」を無料公開したと発表した。スマートフォンやパソコンなどで読むことができる。

学研、子供向け電子書籍サービス無料公開…能登半島地震復興支援
学研ホールディングスのグループ会社であるGakkenは、2024年能登半島地震により被災された人々への支援として子供向け電子書籍サービス「学研マナビスタライブラリー」を2024年1月10日より無料公開した。学研の絵本、まんがでよくわかるシリーズなどをWebサイトで読むことができる。

【中学受験】首都圏版「中学入試大予測2024-2025」電子版
首都圏模試センターは2024年1月1日、「中学入試大予測 2024~2025年入試(首都圏版)」を電子書籍Kindle版にて発売開始した。受験者数の変化や教育の進化などについて最新の情報を伝える。価格は888円(税込)。

子供向け電子書籍「学研ライブラリー」約1,600冊提供
Gakkenが運営する子供向け電子書籍のサブスクリプション、学研図書ライブラリーは2023年12月6日、「学研ライブラリー」としてリニューアルオープンした。学研のサービスで使える共通IDで、1,600冊以上の電子書籍が利用できる。