個別指導塾の受験ドクターは2月29日、「よく出る!中学受験算数イメージde暗記 根本原理ポイント160カード」を追加製作したと発表した。中学入試の算数で頻出の根本原理を160個のポイントにまとめたカードで、中学受験をしている家庭から反響があるという。
スーパーウェブが運営するWebサイト「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」の主任相談員である西村則康氏が、2016年首都圏中学入試の分析をまとめた。大学附属校の倍率激化と、男女で異なる能力を求める傾向がみられたという。
希学園(関西)は、灘中学校を志望する新小学6年生の保護者を対象とした「何でも相談会」を開催する。日程は2月21日・3月20日・4月3日・4月17日で、実施教室は十三教室(大阪市淀川区)。参加費無料。
Z会進学教室(首都圏)は、都内公立中高一貫校受検を目指す新小学6年生を対象とした「6K/小6公立中高一貫校受検コース準備講座」を2016年度より新規開講する。3日間で受検の基礎を集中的に学ぶ講座で、2月末から3月にかけて各教室で実施する。
希学園は、新小学4年生から新小学6年生を対象とした学力判定テストを、2月28日に関西の希学園で実施する。受験科目は新小学4年生が2科目、新小学5・6年生は3科目受験か4科目受験のいずれかから選択する。参加無料。
早稲田アカデミーは、新小学1年生~3年生対象の「春のチャレンジテスト」を開催する。参加費は無料。実施日は3月21日。保護者会「今できる!低学年の時期に育てたい力」も同日開催される。保護者会の実施はないが、テストのみ3月22日~4月2日の間に別日受験もできる。
2月1日に解禁となった東京都・神奈川県の中学入試。すでに初日の試験を終えた受験生も多い。今年はどんな問題が出題されたのだろうか。
Z会東大進学教室は、新小5生・新小6生を対象にした、2016年度「中学受験コース」を、渋谷教室と横浜教室で2月8日から開講する。 週1回、1教科から受講でき、効率的に国立・私立中学入試の合格を目指すことができるという。
浜学園は、塾生ではない新小学2年生~新小学5年生を対象に、「第1回学力診断無料オープンテスト」を2月27日、28日に実施する。オープンテストは、国語と算数の2科目で、習熟度の確認ができるほか、入塾テストも兼ねている。
ワオ・コーポレーションが展開する能開センター「近畿中学受験本部」は、1月16日から始まる関西の中学入試について、「算数」の解答速報をホームページにて試験当日から順次公開する。灘や東大寺学園、大阪星光学院など難関私立中学校9校の解答を速報で公開する。
浜学園は、「新小4・新小5・新小6から間に合う合格勉強法&新小4・新小5・新小6から飛躍的に伸びる浜学園の指導伝授説明会&ベテラン講師による個別勉強方法相談会」を2月に開催する。会場は西宮教室など4か所で、日にちは会場により異なる。
浜学園は2月11日と28日、灘中などの男子最難関中学校を志望する新小6生や新小5生を対象とした「入試練習と解説講座」「オープン模擬入試」「対策講座」を開催する。会場は西宮教室。いずれも事前申込制で、塾生以外も参加可能。
四谷大塚は2月下旬より、2016年の「中学入試報告会」を東京・神奈川・埼玉・千葉の6会場で開催する。2016年の中学入試を分析し、次年度以降の入試に役立つ情報を提供する。Webから事前申込みを受け付けている。
2014年から2015年にかけて話題になった「サンデーショック」。2015年の中学受験では適性検査型入試を実施する学校が増加傾向にあった。中学受験動向のほか、リセマムが選ぶ2015年「小学校・中学校」重大ニュースを発表する。
中学受験の情報ポータルサイト「かしこい塾の使い方」は12月25日、中学受験の受験校・併願に関する調査結果を公表した。第一志望校を決める時期としてもっとも多かったのは「小学6年生ころ」で35%、約96%が併願も受験すると回答した。
希学園は2016年2月より、新小学6年生男子を対象とした「灘中トップ合格養成講座」を開講する。希学園の公開テストなどで10位以内の成績をおさめた灘中志望の塾生・一般生を対象とし、灘中入試の上位合格に向けて、トップレベルの演習を行う。