【中学受験】夏休みはどう過ごす? 親の9割は宿題に関与

教育・受験 小学生

夏休みの宿題のどんな点に親が関わるか
  • 夏休みの宿題のどんな点に親が関わるか
  • 理科の自由研究テーマについて
  • 社会の自由研究テーマについて
  • 読書感想文の不安なこと
  • かしこい塾の使い方
 スーパーウェブが運営する中学受験の情報ポータルサイト「かしこい塾の使い方」は、夏休みを前に「中学受験生の夏休みの過ごし方」をテーマに、宿題への取組み方などについてアンケートを実施。9割以上の保護者が子どもの宿題に関わっていることが明らかとなった。

 アンケートは、「かしこい塾の使い方」に会員登録しているメルマガ会員260名を対象に、6月19日から6月26日の期間に実施したもの。「中学受験の天王山」とも言われる夏休みに、中学受験を目指す小学生や、中学受験勉強を行っている小学生とその保護者がどのように夏休みの課題に取組み、どのような夏休みを過ごすのかを調査した。

 夏休みの宿題のどのような点に親が関わるか、との問いでは、「まったく関わらない」と答えたのは10%以下となり、9割以上が何らかの形で宿題に関わっている状況が見られた。もっとも多かったのは「進捗管理」、ついで「自由研究や作品作りの一部または全部」が5割以上、「スケジュール管理」が約4割となった。サイトの主任相談員も、「受験成功には親のスケジュール管理が必須。夏休み中も子どもと一緒に取り組むべき」と解説している。

 夏休みの宿題で苦戦しがちな自由研究については、テーマ選びについて調査。理科の自由研究でもっとも多く選ばれたテーマは「実験観察」で、5割以上とそのほかと大きく差をつけた。ついで、それぞれ約2割が「自然観察」「植物観察」「天体観測」と続いた。理科の入試問題では実験観察の手順などが出題される学校も多いため、実験過程を自ら体験することで問題への理解を深めることもできるようだ。

 一方、社会の自由研究でもっとも多く選ばれたテーマは「日本の歴史」で約4割。ついで「国土の研究」「地域の研究」が約3割と続いた。多くの進学塾では学年ごとに学習範囲が決まっており、それに応じた自由研究を考えることで受験対策としてのメリットもあるという。受験を控えた6年生や高学年では、1~2日でできる、あまり手間や時間のかからない自由研究にすべきとの考え方もあるようだ。

 また、同じく時間をとられがちな宿題「読書感想文」について不安に思うことでは、約7割の保護者が「子どもが感想文の書き方をわかっていない」と回答した。

 「かしこい塾の使い方」では、アンケート結果の概要を紹介しているほか、それぞれの回答から見える保護者の不安に対する主任相談員からの学習・サポートアドバイスを掲載している。そのほか、「かしこい塾の使い方」無料のメルマガ会員に登録すると、アンケート結果の全容や会員限定の記事なども閲覧できる。
《畑山望》

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