影響力の大きい論文数ランキング、トップ10に国立7大学
インパクトの高い論文数分析による日本の研究機関ランキングは、1位「東京大学」、2位「京都大学」、3位「大阪大学」であることが、トムソン・ロイターが4月16日に発表した調査結果より明らかになった。トップ10に国立大学が7大学ランクインした。
大阪大、学部生の自主研究奨励事業…研究費支給と研究サポート
大阪大学は、学部学生の自主的な研究を奨励するため、大阪大学未来基金「学部学生による自主研究奨励事業」を開始すると発表した。10万円までの研究費が支給されるほか、研究サポートを受けることができる。
グローバルCOEプログラムの事後評価、北大など5大学が最高評価
文部科学省は3月19日、「グローバルCOEプログラム」(平成21年度採択拠点)の事後評価結果を公表した。9拠点のうち、北海道大学、東京工業大学、名古屋大学、大阪大学、九州大学の5拠点が最高評価を得た。
大学の国際化ネットワーク推進事業の事後評価、早稲田と同志社が最高S評価
文部科学省は3月13日、「大学の国際化のためのネットワーク形成推進事業(グローバル30)」の採択大学に対する事後評価結果を公表した。13の採択大学のうち、最高評価にあたるS評価は早稲田大学と同志社大学だった。
阪大、全学部にAO・推薦「世界適塾入試」を導入…2017年度から
大阪大学は3月3日、平成29(2017)年度から「世界適塾入試」と題したAO入試、推薦入試を全学部で導入すると発表した。募集定員は、入学定員の約1割とする。これに伴い、一般入試後期日程は平成29年度入試から募集停止となる。
【大学受験2015】阪大、10年ぶりの「掲示」による合格者発表
大阪大学は2月19日、2015年度入試の合格者発表を「掲示」でも行うとホームページに公表。掲示による発表は10年ぶりになるという。当日は吹田キャンパスで、大勢の歓喜に沸く学生たちの様子が見られそうだ。
【大学受験2015】代ゼミ、国公立大の出願結果公表…東大4倍・京大2.8倍
代々木ゼミナールは2月16日、国公立大学の出願結果の最新版を公表した。出願倍率は、東京大学が4.0倍、京都大学が2.8倍となった。国公立大学の2次(個別)試験は、前期日程試験が2月25日(水)より実施される。
【大学受験2015】京大第1段階選抜2.8倍、九大・阪大は実施学部公表
京都大学は2月10日、第1段階選抜の合格者数を発表した。合格者数は7,980人で、倍率は2.8倍となった。九州大学は、前期日程では第1段階選抜は実施しないことを公表。大阪大学は前期日程、後期日程ともに実施する学部を公表した。
【大学受験2015】国公立学部系統別・旧帝大、倍率と昨年比較(出願最終日)
文部科学省が発表した、国公立大学の第2次試験出願期間(1月26日~2月4日)の最終日である2月4日15時時点の出願状況によると、国立大学(全82大学)の志願倍率は4.1倍で、昨年確定4.3倍、昨年同時点4.2倍をやや下回っている。
【大学受験2015】文低理高に歯止め、国公立大志願状況を河合塾が分析
河合塾は2月5日、2015年度入試情報として国公立大学志願状況の速報分析を発表した。学部系統では「文低理高」に歯止めがかかり、医療系などが人気低調だった。難関国立大の志願者は、東大が前年並みだったほか、名大や阪大で増加、京大や九大で減少した。
【大学受験2016】入試変更点一覧…阪大、明大など70大学
河合塾は12月18日、2016年度入試変更点一覧の最新情報を同塾の入試情報サイト「Kei-Net」に掲載した。国公立49大学と私立21大学の計70大学の入試変更点をまとめている。明治大学は理工学部数学科でAO入試を廃止する。
大学ブランド力ランキング2014-15、近畿では京大が28項目で1位
日経BPコンサルティングは11月28日、「大学ブランド・イメージ調査2014-2015」を発表した。近畿編のトップ3は前回同様、1位「京都大学」、2位「大阪大学」、3位「同志社大学」。前回からの上昇率1位は「近畿大学」となった。
東北大・阪大ら開発の小型表面探査ロボット、はやぶさ2に搭載
東北大学は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が11月30日に打ち上げる予定の小惑星探査機「はやぶさ2」に、東北大を含めた国内5大学が中心となって共同開発した小型表面探査ロボットMINERVA-ll-2 ROVER2が搭載されることを発表した。
早大・慶大・同志社大「会社四季報業界地図」が1位…大学生協9月のブックベスト10
全国大学生活協同組合連合会(大学生協)は、9月の本の売上げベスト10を公開した。早稲田大学と慶應大学、同志社大学の1位は「会社四季報業界地図 2015年版」(東洋経済新報社)だった。就職や資格関連の本が上位にある大学が多かった。
科学研究費補助金の配分、採択件数・額ともに東大が最多
文部科学省は10月10日、平成26年度科学研究費補助金(補助金分・基金分)の配分について発表した。配分額がもっとも高いのは東京大学、次いで京都大学、大阪大学、東北大学、九州大学、名古屋大学、北海道大学となった。
中高生向け講演会「国公立大学と入試改革の今」10/12
早稲田塾は10月12日(日)、大阪大学入試課の魚井慶太氏を招き、「大学改革」「変わる大学受験」をテーマとした講演会「国公立大学と入試改革の今」を早稲田塾の秋葉原校で開催する。対象は高校生と中学生で、参加費は無料。

