聖心女子大学は、2024年度の入学者選抜の総合型選抜(アドミッション・オフィス方式)における提出書類の変更(エッセイの廃止)、総合型選抜における手書き指定の廃止を発表した。2023年3月19日開催のオープンキャンパスでは、最新の入試情報の説明を予定。事前予約制。
東京工芸大学は2023年3月4日、工学部工学科全コースを対象に「共通テスト利用選抜(特別日程A)」「共通テスト利用選抜(特別日程B)」「総合型選抜(特別日程)」の3種類を実施すると発表した。
大学受験に向けて保護者は何をいつから準備すれば良いのだろうか。ネット上にあふれる情報の中から必要なものを収集し、大切な手続きを滞りなく進め、ほど良い距離感でわが子に伴走するには? UCARO familyの調査結果から保護者のサポートのあり方と戦略を探る。
2023年の私立大入試一般選抜では共通テスト利用方式の人気が高く、上智大、明治学院大、学習院大、駒澤大等で増加したと大学通信が発表。中でも上智大は、4教科型に加えて3教科型を導入し2倍以上に増加。受験料の併願割引を導入した拓殖大等も多数の志願者を集めた。
大阪府は2023年3月1日、2023年度(令和5年度)公立高校2次入学者選抜(特別入学者選抜)の実施校と募集人員を発表した。全日制は夕陽丘、咲くやこの花、長吉、箕面東等9校9学科、多部制単位制I部II部・昼夜間単位制は2校4学科で実施する。
毎日新聞出版は2023年2月21日、2023年大学入試速報を掲載した「サンデー毎日」3月5日増大号を発売した。東京大学の推薦型選抜、京都大学の特色入試をはじめ、難関国立大学の学校推薦型・総合型選抜の結果等をまとめている。
桜美林大学は、2023年4月に開設する「教育探究科学群」の入試プログラムの1つにnoteを採用。3月22日・23日にnoteと連携した中高生向けのキャリア支援プログラムを開催し、認定を受けた参加者には桜美林大学の総合型選抜の一次審査を免除する。
この1週間で公開されたリセマム記事から、高校生やその保護者向けのニュースをピックアップ。2023年2月6日~10日の注目ニュースを振り返ってみよう。
総合型選抜・AO推薦入試専門の学習塾「Loohcs(ルークス)志塾」は、総合型選抜(旧AO入試)合格者による「合格者座談会」を開催する。総合型選抜に悩む受験生に向けて、合格に必要な最新情報や対策を伝える。
総合型選抜専門の学習塾AOIは、全国から通塾可能な「メタバース校」を2023年2月に開校した。メタバースの利点を最大限活用し、コロナ禍と学習環境の地方格差是正を目指す。
文部科学省は2023年1月25日、2022年度(令和4年度)国公私立大学・短期大学入学者選抜実施状況の概要を発表した。志願者数は増加しているが、志願倍率は前年度と同率。総合型選抜の入学者数は3年連続増加している。
ワオ高校は、対話型の面接を主とした総合型選抜の「一般入試」を2022年12月16日より出願受付を開始した。
立命館大学は、2023年度入試からAI教材「atama+(アタマプラス)」のプログラムを出願条件に取り入れた総合型選抜(AO選抜入学試験)「新AO入試」を開始。2022年11月2日に合格者を発表し、実施結果および分析内容を公表した。
AO入試専門の学習塾「ルークス志塾」柏校と名古屋校は2022年12月21日・23日・27日、「高2生 総合型選抜(AO入試)無料相談会」を開催する。オンラインでも参加可能。
高校の進路教員らが、大学入試「総合型選抜」対策で、特に困っている・強化したい課題は6割以上が「志望理由・小論文」で、4割超は高2までに対策を始めていることが、エナジードが2022年11月10日に発表した調査から明らかとなった。各課題には3つの対策が関わるという。
東京工業大学は2022年11月10日、2024年度(令和6年度)入試から、総合型選抜および学校推薦型選抜において「女子枠」を順次導入することを発表した。全学院の女子枠は、2025年度入試をあわせ、学士課程1学年の募集人員の約14%にあたる計143人となる。