医系専門予備校メディカルラボは2019年6月23日、医学部入試をめざす学生と保護者を対象に「私立大医学部進学相談会」を開催する。全国のおもな私立大学医学部24校が参加する(うち資料参加校4校)。参加無料。
文部科学省は2019年6月11日、医学部医学科の不正入試により、東京医科大学など8大学に43人が追加入学したとの調査結果を公表した。追加入学者数は、東京医科大学の24人が最多。入学定員を超過した5大学は、2020年度以降の定員減で対応する。
福岡大学は2019年3月29日、医学部医学科の不正入試問題を受け、2018年度(平成30年度)と2017年度(平成29年度)の受験生に10万円を支払うと発表した。不利益を受けたと想定される受験生への追加入学措置は実施しない。
文部科学省は平成31年1月22日、医学部医学科入試で不適切な事案が認められた私立大学8校について、平成30年度の私立大学等経常費補助金を減額する方針を明らかにした。東京医科大学を全額不交付とするほか、日本大学は35%減額、順天堂大学など6校は25%減額する。
金沢医科大学、福岡大学、岩手医科大学は2018年12月8日、現役生や地元出身者への加点など、医学部入試で不適切な取扱いがあったことを公表した。各大学とも文部科学省が実施した緊急調査において、不適切な事案を指摘されていた。
フロムページが主催する国公私立大学の合同進学ガイダンス「夢ナビライブ2018」が2018年10月6日に仙台、10月20日に福岡で開催される。入場無料、予約不要。各会場100校以上の国公私立大学が参加し、学びたい学問を見つけてもらうためのさまざまなプログラムを実施する。
情報処理学会は2019年3月16日、福岡大学七隈キャンパスにて「中高生ポスターセッション」を開催する。学習指導要領「情報科」に沿ったテーマ研究など、日頃の学習成果のポスター発表を募集する。応募エントリーの締切りは2018年12月末予定。
フロムページは2018年4月13日、全国の受験者を対象に実施した「テレメール全国一斉進学調査」の中から、「関心を持った大学ランキング2018」を発表した。全国約4万5千人の回答の結果、関東エリアは早稲田大学、中部エリアは名城大学、近畿エリアは関西大学が1位だった。
年々人気が高まる医学部受験。各大学の入学難易度はどのようになっているだろうか。国公立大学と私立大学での傾向を探る。
インテリジェンスが運営するアルバイト求人情報サービス「an」は、32大学の現役学生と制作した「キャンパス周辺MAP」を無料配布している。発刊を記念して、ユニークなアルバイト体験ができる「an超バイト」の募集も開始した。
リクルートマーケティングパートナーズは、全国の国公立・私立大学63校の総長・学長をはじめとするトップ層が自校の教育と今後の戦略を語る「大学の約束2015-2016」を刊行した。
東京大学は、7月16日、同大学が管理する業務用PCがマルウェアに感染し、情報の流出被害を確認したと発表した。情報が流出した可能性があるのは、約3万6,300件の情報の一部で、現在は被害拡大防止措置が実施されている。
福岡大学は平成28年度より、出願前に給付が確約する「入学前予約型給付奨学金」を新設する。「七隈の杜 給付奨学金」と「七隈の杜 第3子以降特別給付奨学金」の2種類があり、採用候補者は合計で約3,000名。
インターネットを使って願書を受け付ける「ネット出願」を導入する大学が増えている。2014年度入試では、近畿大学、東洋大学、中京大学が紙の願書を廃止し、完全ネット出願化することを決めている。10月1日には、福岡大学が九州の大学で初めてネット出願の導入を発表した。
福岡大学では、西部地区五大学連携による一般公開の講演会「福岡市の都市力アップに向けて」を3月9日に開催する。