埼玉県は2023年8月10日、2023年(令和5年)3月中学校等卒業者の進路状況調査(速報)を公表した。高校などの進学率は、前年度(2022年度)より0.1ポイント低下し99.0%。全日制への進学は、前年度比1.1ポイント減の89.7%だった。
神奈川県教育委員会は2023年12月2日、2024年度(令和6年度)神奈川県公立高等学校入学者選抜への県外・海外・私立などからの志願者説明会を横浜市の横浜西公会堂にて開催する。
茨城県教育委員会は2023年7月24日、2024年度(令和6年度)茨城県立高等学校入学者選抜における特色選抜実施概要一覧(予定)と入学者選抜リーフレットを公表した。一般入学学力検査は2024年2月28日、特色選抜面接などは2月29日に実施予定。
子供や若者の自殺が長期休暇明け前後に増加する傾向を踏まえ、厚生労働省は2023年8月1日、政府全体で子供・若者の自殺防止に向けた取組みを強化し、集中的な啓発活動を実施すると表明した。ポスターや動画の掲示、相談窓口の周知、学校への働きかけなどを開始している。
GIGA端末を家庭に毎日持ち帰って利用できるようにしている割合は、小学校32.6%、中学校41.9%であることが、2023年度全国学力テストの結果から明らかになった。「時々持ち帰って時々利用」を含めると、小中学校とも約8割が日常的に家庭で利用している実態にあった。
文部科学省は2023年7月31日、2023年度(令和5年度)全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を公表した。4年ぶり2回目の実施となった中学校の英語では、「話す」「書く」技能に課題がみられ、平均正答率は「話す」12.4%、「書く」24.1%にとどまった。
文部科学省は、2023年7月20日の産経新聞朝刊3面の記事「文科省 LGBT団体の教育 中立性を求める文書」およびWeb配信記事について、事実と異なる誤解を招く趣旨であるとして文書にて申入れを行ったことを同日、Webサイトで公表した。
東京都は「2023年度コミュニケーション アシスト講座」の詳細を公表した。対人関係の悩みや、コミュニケーション、「読み・書き」などの特定分野に苦手を感じる都立高校生が対象。講座は長期、短期など3講座となる。
千葉県教育委員会は2023年7月19日、2024年度(令和6年度)千葉県公立高等学校入学者選抜の改善策について公表した。選択問題をマークシート式にする、デジタル採点システムによる記述問題の2系統採点の実施、採点のための臨時休業日を認めるなど、採点体制の改善を図る。
千葉県教育委員会は2023年7月19日、2024年度(令和6年度)千葉県公立高等学校入学者選抜における学力検査の実施教科および出題方針について公表した。実施3年目となる「思考力を問う問題」についても、あわせて出題方針などを示した。
文部科学省は2023年7月13日、「教育職員等による児童生徒性暴力等の防止等に関する法律」の一部が改正されたことにともない、施行された内容の概要や留意事項を全国の学校設置者に通知した。法の基本理念を十分に理解し、適切に対応するよう求めている。
東京都教育委員会は、中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)の次期事業者に、英国の公的な国際文化交流機関である「ブリティッシュ・カウンシル」を選定し、2023年7月13日付で発表した。当初から運営に関わるベネッセは応募していない。
奈良県教育委員会は2023年7月10日、2024年度(令和6年度)奈良県立高等学校入学者選抜概要を発表した。特色選抜の学力検査などは2024年2月16日と17日、一般選抜の学力検査などは3月8日、追検査は3月22日に実施される。
山口県教育委員会は2023年7月11日、2024年度(令和6年度)山口県公立高等学校入学者選抜の実施大綱や入学定員などを公表した。全日制の入学定員は、前年度(2023年度)比120人減の7,190人。学力検査は2024年3月6日に実施する。
福岡県は2023年7月12日、2024年度(令和6年度)福岡県立高等学校入学者選抜に係る特色化選抜の実施校を公表した。2024年度は、春日、嘉穂、筑紫など64校で実施。面接などの選抜は2024年1月24日と25日、合格内定通知は1月29日に行う。
千葉県教育委員会は2023年7月12日、2024年度(令和6年度)千葉県公立高等学校入学者選抜「一般入学者選抜」等における学校設定検査の内容等について公表した。全日制119校のうち、一般入学者選抜では75校119学科が面接を実施。4校4学科が志願理由書の提出を求める。