茨城県は2023年8月23日、2023年度(令和5年度)学校基本調査結果の速報を公表した。小・中・高校ともに児童生徒数が減少。小学校の児童数は41年連続で減少、13万人を下回り過去最少となった。
東京都教育委員会とTOKYO GLOBAL GATEWAYが提供する体験型英語学習施設TGGは2023年10月8日、「Halloween Special」を開催する。プログラムの対象は小学生以上で、約30のプログラムで英語体験を楽しむことができる。参加費は8,800円(税込)。
埼玉県教育委員会は2023年8月17日、令和5年度(2023年4月)の「高等学校入学状況調査」の速報結果を公表した。全日制と定時制課程の入学者総数は、前年度比186人減の5万5,145人で、2年ぶりに減少した。入学者のうち、県内中学校などの卒業者は95.7%を占めた。
長野県教育委員会は、2024年度(令和6年度)県立高等学校入学者選抜要綱をWebサイトに掲載した。前期選抜(自己推薦型)は62校が実施、検査日は2024年2月1日。後期選抜(一般)は全78校が実施、学力検査などは3月6日に行われる。
茨城県水戸市教育委員会は2023年8月17日、2022年度に市立中学校を卒業した生徒1人の高校入試の入学志願者調査書の評定に誤記があったことを公表した。再判定の結果、合否に変更がないことが確認されたという。
文部科学省は2023年8月10日、全国の学校設置者に向けて「少年をアルバイト感覚で犯罪に加担させないための対策について」と題した事務連絡を出した。少年が「闇バイト」をきっかけに重大な犯罪に加担するのを防ぐため、非行防止教室で積極的に取り扱うよう求めている。
高知県教育委員会は、2024年度(令和6年度)高知県公立高等学校入学者選抜のおもな日程、入学定員、学力検査出題の方針を発表した。検査実施日は、A日程が2024年3月5日と6日、B日程が3月22日。
広島県教育委員会は2023年8月10日、2023年度の公立高校入試について、中学・高校の校長や高校1年生に意見聴取した結果からみえた成果や課題について公表した。同県では、2023年度入試から受検者全員に「自己表現」を実施するなど新しい入学選抜制度を導入している。
鳥取県教育委員会は2023年8月9日、2024年度(令和6年度)鳥取県立高等学校募集生徒数および入学者選抜検査内容等一覧表を公表した。おもな学校・学科の募集生徒数は、米子東(普通・生命科学)40人、米子東(普通・普通)240人、鳥取西(普通)280人など。
神奈川県は2023年8月9日、2022年度(令和4年度)公立中学校等卒業者の進路状況を公表した。高校進学者数は、2023年3月卒業者の99.1%にあたる6万7,394人。全日制・定時制への進学率が減少する一方、通信制への進学が増えている。
埼玉県は2023年8月10日、2023年(令和5年)3月中学校等卒業者の進路状況調査(速報)を公表した。高校などの進学率は、前年度(2022年度)より0.1ポイント低下し99.0%。全日制への進学は、前年度比1.1ポイント減の89.7%だった。
神奈川県教育委員会は2023年12月2日、2024年度(令和6年度)神奈川県公立高等学校入学者選抜への県外・海外・私立などからの志願者説明会を横浜市の横浜西公会堂にて開催する。
茨城県教育委員会は2023年7月24日、2024年度(令和6年度)茨城県立高等学校入学者選抜における特色選抜実施概要一覧(予定)と入学者選抜リーフレットを公表した。一般入学学力検査は2024年2月28日、特色選抜面接などは2月29日に実施予定。
子供や若者の自殺が長期休暇明け前後に増加する傾向を踏まえ、厚生労働省は2023年8月1日、政府全体で子供・若者の自殺防止に向けた取組みを強化し、集中的な啓発活動を実施すると表明した。ポスターや動画の掲示、相談窓口の周知、学校への働きかけなどを開始している。
GIGA端末を家庭に毎日持ち帰って利用できるようにしている割合は、小学校32.6%、中学校41.9%であることが、2023年度全国学力テストの結果から明らかになった。「時々持ち帰って時々利用」を含めると、小中学校とも約8割が日常的に家庭で利用している実態にあった。
文部科学省は2023年7月31日、2023年度(令和5年度)全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を公表した。4年ぶり2回目の実施となった中学校の英語では、「話す」「書く」技能に課題がみられ、平均正答率は「話す」12.4%、「書く」24.1%にとどまった。