東京都では、2020年に向けて、外国人旅行者への対応方法や「おもてなし」の手法を学んだ親善大使の育成塾を開催する。対象は参加要件を満たした都内中高生。応募は6月30日まで。
東京都は「新たな防犯力の確保」事業として、大学生の防犯ボランティアを育成する取組みを行うと発表した。大学が多く立地する地域で、育成講座やパトロール活動などの実地体験を実施する。募集は各自治体100名程度。多摩市で第1回の講座・体験を7月14日に実施する。
東京都教育委員会は5月31日、「東京都オリンピック・パラリンピック教育」のWebサイトを開設した。オリンピック・パラリンピックの精神や文化、競技などについて、わかりやすくまとめている。トップページでは、開催までの日数をカウントダウンして表示している。
アメリカ陸上競技連盟、千葉県、順天堂大学は、東京2020オリンピック競技大会に参加する米国陸上チームの事前キャンプを順天堂大学スポーツ健康科学部ほかにて行うことで合意した。
外務省は5月18日、新しいパスポートの基本デザインを葛飾北斎の「冨嶽三十六景」とすることを発表した。見開きごとに「冨嶽三十六景」の24作品が採用されている。国内外のネットユーザーからは「私もこのパスポートが良い」とする声があがっている。
小中学生の男の子が将来就きたい仕事の1位は2年連続で「サッカー選手」であることが、夢★らくざプロジェクトの調査により明らかになった。また、女の子は「デザイナー」、保護者は「子どもがなりたい・好きなもの」に就いてほしいという回答がもっとも多かった。
東京都とアーツカウンシル東京(東京都歴史文化財団)が、能楽や長唄、三曲、日本舞踊の一流の実演家に直接指導を受けられる「キッズ伝統芸能体験」を実施する。小学生から高校生が対象で、短期から長期の各種プログラムを提供する。
東京都教育委員会および生活文化局は4月28日、オリンピック・パラリンピック教育を目的とした「夢・未来」プロジェクトを実施する230校を公表した。公私立の幼稚園から高校にアスリートを派遣し、スポーツへの関心と未来への意識の向上を狙う。
2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムは、同数・同種のピースを使ってデザインされている。作者野老朝雄(ところ・あさお)さんのこだわった点だ。「オリンピック・パラリンピックの『平等』の精神を反映した」という。
東京造形大学は4月25日、東京2020オリンピック・パラリンピックエンブレムに卒業生の野老朝雄(ところ あさお)氏による作品が選ばれたことをうけ、お祝いのコメントを掲載した。野老氏は東京造形大学を1992年卒業している。
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は4月25日午後、東京2020大会エンブレムは「A案」の「組市松紋(くみいちまつもん)」に決定したことを発表した。制作者は東京都在住の野老朝雄(ところ あさお)氏。
東京2020大会エンブレムの最終審査が4月25日行われる。エンブレム委員会による最終審査ののち、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の理事会にて最終決定する。審査模様の一部は、午前11時00分からニコニコ生放送でライブ配信する予定。
東京都教育委員会は4月14日、平成28年度のオリンピック・パラリンピック教育重点校として指定された100校を公表した。期間は平成28年4月1日から平成29年3月31日まで、ボランティアマインドの醸成などに取り組み、公立学校全体をけん引する役割を担う。
2016年の春から高校で使われる教科書に新しい内容が盛り込まれます。ティーンとしては、どのような内容になるのか、気になる人もいるのではないでしょうか?そこで、教科書が変わる内容をまとめてみました。
三井不動産と三井不動産レジデンシャルは4月13日、「三井不動産スポーツアカデミー for Tokyo 2020」を開校する。第1回は田中理恵氏による体操アカデミーなどを開催。開校式セレモニーには室伏広治氏や朝原宣治氏がゲストとして登場する。
東京都教育委員会は、オリンピック・パラリンピック学習補助教材と都独自の英語教材を作成し、平成28年度よりオリンピック教育を本格的に推進する。都内公立学校と児童・生徒に配布し、オリンピックの基礎的知識の理解や英語によるコミュニケーション能力の伸長を図る。