入試シーズンに向けラストスパートの時期に入った。2017年度の高校入試はどうなるのか。都道府県ごとに特色がある公立高校入試について、変更点や予想、受験生や保護者へのアドバイスを、地域ごとの高校受験に強い人気塾に聞いた。2017年度の受験生(中3生)は受験本番に向け、2018年度以降の受験生は志望校選択や入試準備にお役立ていただきたい。
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入試シーズンに向けラストスパートの時期に入った。2017年度の高校入試はどうなるのか。都道府県ごとに特色がある公立高校入試について、変更点や予想、受験生や保護者へのアドバイスを、地域ごとの高校受験に強い人気塾に聞いた。2017年度の受験生(中3生)は受験本番に向け、2018年度以降の受験生は志望校選択や入試準備にお役立ていただきたい。
宮城県(高校教育課)は平成29年2月9日、平成29年度宮城県公立高等学校入学者選抜について、前期選抜・連携型選抜等の合格状況を公表した。あわせて前期選抜合格者の受験番号一覧も公開した。
2月9日から降り続いている雨と雪。首都圏平野部における積雪の見込みは薄いが、北関東や都内山間部では依然として怪我や車の運転に注意が必要。特に2月10日は東京都内と神奈川県の私立高校の多くが一般入試日を迎えるため、最新情報を確認したい。
学習塾を運営する京進は、KBS京都で2月19日午後7時より放送する「京都公立高校前期選抜入試速報」で、問題分析と解説を行う。京都府公立高校前期選抜は2月16日および17日(音楽科は2月4日・5日)に行われる。
神奈川県教育委員会は平成29年2月8日、平成29年度(2017年度)公立高校一般募集の志願者数(志願変更締切時)の集計結果を公表した。確定した出願者数は全日制課程5万2,892人、平均倍率は1.21倍。出願倍率がもっとも高かったのは、県立横浜翠嵐の2.01倍であった。
愛知県私学協会は、2月6日現在の県内私立高校(全日制)の平成29年度(2017年度)志願状況を発表した。平均志願倍率は4.5倍で、大成(普通)が15.0倍ともっとも高い。そのほか、東海(普通)3.3倍、滝(普通)10.5倍となっている。
東京都教育委員会は平成29年2月8日、平成29年(2017年)度の東京都立高等学校の入学者選抜応募(学力検査入学願書受付)2日目の状況を発表した。普通科、専門学科、総合学科を合計した全日制173校の2日目までの応募倍率は1.51倍で、平成28年度と同ポイントだった。
大阪私立中学校高等学校連合会は平成29年度大阪私立高校入試について、2月6日正午現在の出願状況を発表した。平均出願倍率は3.22倍で、清風南海(普通)が6.65倍ともっとも高い。また、大阪私立高校61校で1.5次入試を実施する。
青森県は平成29年2月7日、平成29年度(2017年年度)青森県私立高等学校入学者選抜の志願状況を発表した。平均志願倍率は2.50倍で、青森明の星(普通科)が7.60倍ともっとも高い。試験は2月14日に実施する。
兵庫県教育委員会は平成29年2月7日、公立高校の推薦入学志願状況と多部制I期試験志願状況を発表した。推薦の志願倍率は、兵庫(創造科学)3.05倍がもっとも高い。そのほか、神戸(総合理学)2.30倍、小野(自然科学系)1.23倍などとなった。
福岡県教育委員会は平成29年2月6日、平成29年度公立高校推薦入学の志願状況を発表した。県立高校、市(組合)立高校、単位制高校(定時制)1期入試にわけ、それぞれ一覧にしてまとめている。
平成29年度(2017年度)東京都立高校の1日目の入学願書受付が、2月7日に行われた。普通科全体の応募倍率は1.54倍と前年比0.02ポイント減少。日比谷2.16倍、西1.83倍など。願書は2月8日に2日目を受け付ける。
千葉県教育委員会は平成29年2月7日、平成29(2017)年度の千葉県公立高等学校の「前期選抜等」(全日制・定時制の前期選抜、特別入学者選抜、地域連携アクティブスクールの一期入学者選抜)の志願状況を発表した。平均倍率は全日制の課程が1.75倍、定時制の課程が0.89倍。
新潟県教育庁は平成29年2月6日、平成29年度(2017年度)新潟県公立高等学校の特色化選抜志願状況を発表した。23校32学科の198人が志願した。面接などは2月10日、合格内定通知の発送は2月14日に行う。
京都府教育委員会は平成29年2月6日、平成29年度(2017年度)公立高校入試の前期選抜出願状況を発表した。全日制の出願倍率は2.34倍で、前年度と比べて0.02ポイント増加した。出願倍率がもっとも高いのは、田辺(普通科・A方式)7.00倍であった。
インフルエンザに罹患した生徒が受験機会を確保できるよう、文部科学省が各都道府県の教育委員会や私立学校などに通知を送っていたことがわかった。高校受験シーズン本番を前に、インフルエンザで受験できない生徒のため、別日程での追検査などを求めている。
神奈川県は、平成29年度(2017年度)県内私立高等学校の平成29年2月1日午後3時現在の志願状況について、中間集計結果を発表した。全日制の平均志願倍率は5.36倍で、慶應義塾は3.84倍、桐蔭学園(理数・B方式)は8.63倍となっている。