
入試シーズンに向けラストスパートの時期に入った。2017年度の高校入試はどうなるのか。都道府県ごとに特色がある公立高校入試について、変更点や予想、受験生や保護者へのアドバイスを、地域ごとの高校受験に強い人気塾に聞いた。2017年度の受験生(中3生)は受験本番に向け、2018年度以降の受験生は志望校選択や入試準備にお役立ていただきたい。
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入試シーズンに向けラストスパートの時期に入った。2017年度の高校入試はどうなるのか。都道府県ごとに特色がある公立高校入試について、変更点や予想、受験生や保護者へのアドバイスを、地域ごとの高校受験に強い人気塾に聞いた。2017年度の受験生(中3生)は受験本番に向け、2018年度以降の受験生は志望校選択や入試準備にお役立ていただきたい。
広島県教育委員会は平成29年1月25日、公立高等学校選抜(I)と連携型中高一貫教育に関する選抜、併設型高等学校入学者選抜の志願状況を発表した。推薦入試にあたる選抜(I)の平均志願倍率は1.49倍で、広島市立舟入(普通)が2.97倍となった。
北海道教育委員会は平成29年1月27日、公立高等学校入学者選抜出願状況を発表した。1月25日正午現在の出願倍率は、札幌東が1.4倍、札幌西が1.6倍、札幌南が1.3倍、札幌北が1.4倍。出願変更は、1月30日~2月3日に受け付ける。
東京都教育委員会は1月26日、平成29年度(2017年度)東京都立国際高等学校の国際バカロレアコース入学者選抜の受検倍率を公表した。全体の受検倍率は4.50倍、日本人生徒は60人受検し、受検倍率は4.00倍だった。
岐阜県教育総務課は平成29年1月26日、県内公立高等学校への進路希望状況の結果を公表した。平成29年3月中学校卒業予定者を対象に、平成29年1月時点での希望を調査。岐阜高校は募集定員360名に対して530名が希望し、倍率は1.47倍となった。
とちぎテレビでは、栃木県の県立高校入試を目前に控えた受験生を対象にした特別番組「明光義塾TV高校入試直前スペシャル~受験生必見!目指せ志望校合格2017~」を2月4日および2月5日にわたり、再々放送する。
大阪府公立中学校長会は平成29年1月23日、平成29年度(2017年度)入試における府内中学3年生の第2回進路希望調査の結果を公表した。公立高校の全日制普通科は、募集人員2万7,320人に対して3万2,517人が進学を希望。第1回調査より3,165人減少した。
東京都は1月24日、都立国際高校の「国際バカロレアコース」、および竹台高校、田柄高校、南葛飾高校、府中西高校、飛鳥高校の「在京外国人生徒対象」の入学者選抜について、平成29年度の最終応募状況を公表した。
早稲田アカデミーは2月~3月、新小学1年生~新高校3年生の生徒や保護者を対象とした「2017入試報告会」を開催する。「中学入試報告会」や「地域別高校入試報告会」など10のプログラムを実施し、いずれも入場無料。申込みはWebサイトで受け付けている。
三重テレビ放送は、2月22日の夜8時より1時間にわたり三重県立高校入試を徹底分析した番組「平成29年度三重県立高校入試予想TV」を放送する。3月9日の後期選抜入試本番に向け、三重県下で高い合格実績を誇る「eisu」が入試のポイントやテクニックを講義する。
関東圏(東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、栃木、茨城)の公立高校の最新の偏差値が創育より発表となった。今回発表された偏差値は、創育が運営する公開模擬試験「W合格もぎ」「志望校判定テスト」の結果より割り出した、合格率60%偏差値。
東京都教育委員会は1月23日、平成29年度(2017年度)都立高等学校の推薦選抜や連携型選抜、国際バカロレアコースと在京外国人生徒対象選抜の応募状況を公表した。全日制普通科全体の応募倍率は3.26倍となった。
神奈川県教育委員会は、平成29年度(2017年度)の県立高校入試において、受験生に答案の写しと学力検査の採点結果を交付する方針を決め、1月19日にWebサイト上でサンプルなどを公開した。採点結果は、合格発表日に渡される。
埼玉県は平成29年1月18日、平成29年度(2017年度)埼玉県私立高等学校入試の中間応募状況を公表した。1月13日午後5時時点での応募状況を取りまとめたもので、募集人員1万4,570人に対して、応募者数は5万8,609人、平均倍率は4.02倍となった。
SAPIX中学部は、首都圏と関西圏の入試概況や首都圏難関校の志望校別対策などを解説する「高校入試分析会2017」を、3月11日より代々木ゼミナール本部校などで順次開催する。また2月13日より、新中学1年生向けの2日間の体験講座「英数ゼミ」をSAPIX各校舎で実施する。
宮城県は平成29年1月13日、平成29年度(2017年度)公立高校入試に関わる第2回志願者予備調査の結果を公開した。全日制普通科の志願倍率がもっとも高かったのは、仙台工(建築科)の2.27倍。
千葉県総務部学事課は平成29年1月12日、平成29年度(2017年度)千葉県私立高等学校入学者選抜試験(前期選抜試験分)の志願状況を発表した。最終志願倍率は、渋谷教育学園幕張が12.98倍、昭和学院秀英が14.99倍となった。