パラリンピック学校連携観戦プログラム、都内4区市2万人が参加希望
東京パラリンピックが開幕し、子供たちが会場で競技を観戦する「学校連携観戦プログラム」が始まった。東京都では2021年8月24日午後3時現在、都内4区市の119校2万94人が参加を希望。都立学校は、6校489人が参加を希望している。
第15回キッズデザイン賞、234点発表…受賞者一覧
キッズデザイン協議会は2021年8月25日、第15回キッズデザイン賞の受賞作品234点を発表した。新型コロナウイルス対策を施した製品やサービスが増回傾向にあり、「BEYOND COVID-19特別賞」を新設。SDGsやオンラインに関連した製品・サービスの受賞も多かった。
留学予定者のワクチン接種会場一覧…最新情報更新
文部科学省は2021年8月23日、留学予定者ワクチン接種支援事業接種会場一覧を更新し、最新の情報をWebサイトに公開した。8月23日午後4時現在、大阪商業大学や京都先端科学大学等で接種を開始。8月25日には日本歯科大学、9月6日には新潟大学で接種を開始する。
国立大生の自殺率が過去6年で最多、茨城大調査
茨城大学保健管理センターは2021年8月23日、国立大学の学生の自殺率が2020年度、過去6年で最多になったことを公表した。研究チームは今後、死亡した学生の特性を分析する等、自殺につながるリスク要因の把握に取り組む。
厚労省、予防接種後「健康被害救済制度」について
新型コロナウイルスのワクチン接種が進んでいるが、厚生労働省は2021年8月23日、予防接種後「健康被害救済制度」についてのパンフレットを公開。予防接種による健康被害が生じた場合の救済制度について紹介している。
ワクチンに関する情報提供、文科省が大学の取組例公開
文部科学省は2021年8月20日、大学における新型コロナウイルス感染症のワクチンに関する正確な情報提供・発信の取組例をWebサイトに公開した。北海道大学・慶應義塾大学等4大学の取組みを紹介している。
全国一斉休校「要請せず」、教職員のワクチン接種配慮を…文科大臣
文部科学省の萩生田光一大臣は2021年8月20日、夏季休業明けの小中学校について、「国から全国一斉の臨時休業を要請することは考えていない」と述べた。学校に登校できない児童生徒に対して、ICTの活用等により学習指導を行う準備を進めるよう依頼している。
川崎市・那覇市・沼津市、小中学校の夏季休業を延長…コロナ対応まとめ
緊急事態宣言区域では、自治体により小中学校の夏休みを延長している。神奈川県川崎市は2021年8月20日、地域の新型コロナウイルス感染状況を踏まえ、市立小中学校の夏季休業期間を8月31日まで延長することを公表した。沖縄県那覇市や静岡県沼津市も延長を決めている。
塾クラスターも発生、医師に聞く「塾での対策と12歳からのワクチン接種」
小児科専門医・認定産業医で、ご自身も子育て中の諏訪内亜由子(すわないあゆこ)先生に、塾の感染症対策や保護者ができることについて聞いた。
おうち時間を楽しむアイデア募る「DIYコンテスト」開催
コメリは、年齢制限なく子供から大人まで参加できる「DIYコンテスト」を2021年9月15日まで開催。テーマは「おうちで楽しく過ごすためのDIY」で、新型コロナウイルスの影響によりおうち時間の長い今だからこそ、おうちを楽しく過ごせる工夫を凝らした作品を募集。
相模原市、小中学校を8/31まで臨時休校
神奈川県相模原市は、新型コロナウイルス感染症が急激に拡大し、児童生徒にも同様な状況が見られることから、すべての相模原市立小学校と中学校、義務教育学校を2021年8月25日から31日まで臨時休校とする。
文科省、新学期に向けコロナ対策の徹底要請
文部科学省は2021年8月20日、小中高校等における新学期に向けた新型コロナウイルス感染症対策の徹底等について、各教育委員等に要請した。マスクの着用や換気等の基本的な感染症対策や、教職員の感染症対策およびメンタルヘルス対策等についてまとめている。
京都府立高、教育活動を8/29まで停止
京都府は2021年8月20日、新型コロナウイルス感染症の急拡大を受け、8月20日から29日までの間、府立の高校と附属中学校のすべての教育活動を停止すると発表した。生徒の登校を停止とし、始業日を8月30日に延期する。
早稲アカ、コロナ感染拡大防止で模試・イベントを一部変更
早稲田アカデミーは2021年8月19日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、一部模試・イベント等の実施形態を変更したことを公表。8月21日実施のサマーチャレンジテストでは、保護者会の実施を中止にした。
沖縄県、感染症対策で8/31まで分散登校…部活動も原則休止
沖縄県教育委員会は2021年8月18日、2学期始業時の新型コロナウイルス感染症対策のため、全県立学校で8月23日~31日は分散登校を実施すると公表した。部活動についても、原則休止としている。
熱中症による救急搬送、1,805人に減少…今後も注意必要
総務省消防庁は、2021年8月9日から15日の1週間に全国で1,805人が熱中症で救急搬送されたと発表した。前週(8月2日~8日)の7,943人から大幅に減少。都道府県別では、東京都・埼玉県・神奈川県・千葉県の1都3県で、それぞれ100人を超えている。

