【高校受験2020】都立高入試、新型コロナ感染は追試験の対象に
東京都教育委員会は2020年2月19日、Webサイトの都立高校「入試Q&A」を更新した。新型コロナウイルスに感染し受検できなかった場合は、インフルエンザなどの感染症と同様に追検査の対象となる。
【大学受験2020】新型コロナ感染の対応異なる…北大は特別措置、東大は予定せず
北海道大学は2020年2月18日、受験予定者が新型コロナウイルスに感染し一般入試が受験できなくなった場合の対応として、出願書類などによる総合的な判定を行う予定として公表。一方、東京大学は罹患者は追試験など特別措置を行わないなど、大学によって対応が異なっている。
【大学受験2020】受験生の新型コロナ対応…名工大、大阪府立大が個別検査免除
名古屋工業大学は2020年2月17日、一般入試志願者が新型コロナウイルスに感染し受験できない場合、個別学力検査を免除すると公表。大阪府立大学も特別措置を行うことを公表している。
新型コロナウイルス「相談・受診の目安」公表…厚労省
感染拡大が続く新型コロナウイルスについて、厚生労働省は2020年2月17日、「相談・受診の目安」を公表した。相談の目安を「37.5度以上の発熱が4日以上」「強いだるさや息苦しさ」とする一方、風邪症状がある際は学校などを休んで外出を控えるよう求めている。
コロナウイルス感染症と高校・大学入試について…文科省
新型コロナウイルスをめぐり、文部科学省では高等学校入試や大学入試に際し、自治体や教育関係機関に向けて感染症対策に関する対応を公開している。
【大学受験2020】新型コロナウイルス対策、東京大学が発表
東京大学は2020年2月13日、2020年度(令和2年度)東京大学入学試験の受験生に向けて新型コロナウイルスなどへの対応について公表した。試験当日のマスクの持参・着用を呼び掛ける一方、追試験などの特別措置は予定していないとしている。
英検、第3回二次試験でマスク着用推奨…新型コロナウイルス対策
日本英語検定協会は2020年2月12日、「英検二次試験 新型コロナウイルス感染拡大に伴う対応について」を発表した。通常、英検の各種試験において試験中のマスク着用を禁止しているが、2019年度第3回検定に限り、二次試験当日のマスク着用を推奨するという。
【高校受験2020】神奈川県公立高入試、新型コロナウイルスも追試験対象に
神奈川県教育委員会は2020年2月12日、2020年度(令和2年度)神奈川県公立高等学校入試における2月に実施する検査について、新型コロナウイルス感染症を追試験の対象とすると発表した。新型コロナウイルス感染症と診断された者らを対象とする追試験は3月10日に実施する。
新型コロナ、東京都が帰国者・接触者電話相談センター設置
東京都は2020年2月7日、特別区や八王子市、町田市と共同で「帰国者・接触者電話相談センター」を設置したと発表した。新型コロナウイルス感染症に感染した疑いのある人から電話で相談を受け付ける。
JASSO支援受けて中国留学する学生へ、奨学金の取扱い公表
文部科学省は2020年2月5日、新型コロナウイルス感染症の影響により、中国に派遣中・派遣予定の日本人学生に向けた奨学金の取扱いについて公表した。JASSOの「海外留学支援制度」「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」の支援を受ける学生への情報を掲載している。
新型コロナウイルス、感染予防特別コンテンツ無料公開
学研ホールディングスのグループ会社である学研メディカルサポートは、新型コロナウイルス感染拡大を受け、感染予防特別コンテンツをWebサイトで無料公開した。正しい手洗い・手指消毒の知識を身に付けられるよう、3本の動画を期間限定で公開している。
新型コロナウイルス、東京都が電話相談窓口設置
東京都は2020年1月29日、新型コロナウイルス関連肺炎に関する電話相談窓口(コールセンター)を設置した。受付時間は、土曜・日曜・祝日を含む午前9時から午後9時まで。
大阪大・千葉大など新型肺炎への注意喚起…不要不急の渡航回避
中国湖北省武漢市を中心に発生している新型コロナウイルスの感染症。外務省は現在、湖北省に対し「感染症危険情報レベル3」に引き上げている。また、各大学でも渡航を見合わせるほか、感染予防などの注意喚起を行っている。
新型コロナウイルス、閣議決定で指定感染症に…電話相談窓口設置
政府は2020年1月28日、「新型コロナウイルス感染症を指定感染症として定める等の政令」を閣議決定した。2月7日に施行される。これにより、感染が疑われる人に対する入院措置やそれに伴う医療費の公費負担検疫における診察・検査などの実施が可能になる。
新型コロナウイルス、神奈川・埼玉・愛知が相談窓口を設置
厚生労働省の発表によると、2020年1月26日に国内4例目となる新型コロナウイルスに関連した肺炎患者の発生が確認された。厚生労働省Webサイトや首相官邸Webサイトで関連情報の提供を行っているほか、神奈川県や埼玉県、愛知県が県民に向けた相談窓口を設置している。
新型コロナウイルス、国内2例目の患者確認
厚生労働省は2020年1月24日、新型コロナウイルスに関連した肺炎患者の発生について発表した。患者は、中国武漢市在住の旅行者の40代男性。新型コロナウイルスに関連した感染症の患者発生は、国内2例目となる。

