超教育協会は2020年6月23日、「20xx年の教育」と題した未来の教育の姿をイメージした映像をYouTubeにて公開。教育の情報化が進んだ新たな学校の形として、デジタル機器が整備された学校のようすや卒業後の多様化した進路の姿を描いている。
映画『それいけ!アンパンマン ふわふわフワリーと雲の国』の新公開時期が、2021年夏に決定。本作は新型コロナウイルスの感染拡大による影響で、公開が延期されていた。
子どもの職業・社会体験施設「キッザニア」の企画・運営を行うKCJ GROUPは2020年6月24日、キッザニア東京・キッザニア甲子園の両施設において、館内のスマート化に着手することを発表。混雑状況を可視化するほか、約100種類の体験受付にITを導入する。
サクラクレパスは、園児用のテーブルを4分割して飛沫防止する「卓上用飛沫防止パーテーション」を2020年7月中旬に発売する。アルコール消毒できるPET樹脂製で、組立式により使用時以外はコンパクトに収納できる。価格は1万5,000円(税別)。
名古屋工業大学が行った新型コロナウイルスの感染拡大・収束についてのデータ解析によると、県ごとの拡大・収束期間は、人口密度、気温、絶対湿度が影響しており、東京や大阪、愛知など都市圏周辺の県は拡大・収束期間が長くなる傾向があることが明らかになった。
名古屋大学博物館は、オンラインでも博物館を楽しめる「おうちで名大博物館」を公開。現在臨時休館中だが、館内のようすを動画で紹介したり、収蔵品に関する読み物、パズルなどが楽しめる。
関西大学は、遠隔授業にかかわる講義資料などを印刷できる「関大コンビニプリントサービス」を開始した。日本国内の主要コンビニエンスストアで利用でき、プリントサービスにかかる費用は大学が負担する。申込期間は2020年6月19日から6月25日午後11時59分まで。
新潟県教育委員会は2020年6月22日、2021年度(令和3年度)新潟県公立高校入学者選抜について、一般選抜学力検査の縮小などを発表した。新型コロナウイルス感染症の影響を考慮し、学力検査の出題範囲から一部を除外。特色化選抜では、大会などの実績要件を設けない。
国立情報学研究所(NII)大学の情報環境のあり方検討会は2020年6月26日、第11回「4月からの大学等遠隔授業に関する取組状況共有サイバーシンポジウム」をオンライン開催する。申込みは、Webサイトにて受け付けている。
グローバルアジアパートナーズは、最先端のAR(拡張現実)技術を使って、英語の語彙と文法を向上させる知育玩具「Plugo Letters(プルゴ レターズ)」を発売した。Plugo Lettersは日本初上陸。記憶力、認知能力、語学能力などを養うことができる。
8月に大阪・万博記念公園、7月17日(金)からは大磯ロングビーチにてドライブインシアターを開催することが分かった。
内閣府は2020年6月21日、新型コロナウイルス感染症による生活意識・行動の変化について調査結果を公表した。約7割の子育て世帯で、家族と過ごす時間が増加。感染拡大前より生活全体で満足度が低下したが、夫の家事・育児役割が増えた家庭は、低下幅が小さい傾向にあった。
文部科学省は2020年6月22日、令和3年度(2021年度)高等学校入学者選抜の実施にあたっての留意事項を教育委員会などへ通知した。新型コロナウイルス感染症対策として、入学志願者が在籍する中学校を試験会場として使用することなどの措置を講じるよう求めている。
東京外国語大学は2020年6月12日、2021年度の学部一般選抜(前期日程)から導入予定だった「英語スピーキングテスト(BCT-S)」を1年延期すると公表した。新型コロナウイルス感染拡大の収束が見通せず、安全の確証が持てないためだという。
新型コロナウイルスの影響で入構を禁止していた早稲田大学は、2020年6月22日から各キャンパスの門を開くことを公表。今後は構内への立入制限を緩和していく予定。明治大学は7月1日から部分的に対面での授業を開始するなど、各大学は安全確保しつつ活動制限を緩和していく。
大学中退者の約半数が奨学金を借りていることが2020年6月22日、ジェイックの調査から明らかになった。中退理由の1位は留年。多くの奨学金は、留年すると受給が停止するため、奨学金と留年は関係性があり、2020年度は経済的理由による中退の増加も見込まれるという。