【高校受験2021】北海道公立高、5教科の出題範囲を縮小
北海道教育委員会は2020年7月10日、2021年度(令和3年度)公立高等学校入学者選抜について、新型コロナウイルス感染症対策による臨時休校が長期化したことなどを受け、学力検査の出題範囲を縮小すると発表した。5教科すべてで、出題範囲から一部の学習内容を除外する。
【高校受験2021】埼玉県公立高、出題範囲の除外内容を発表
埼玉県教育委員会は2020年7月10日、2021年度(令和3年度)埼玉県公立高等学校入学者選抜における学力検査問題について、出題の基本方針、実施教科、出題範囲を発表した。新型コロナウイルス感染症対策に伴う臨時休校などに配慮し、5教科の出題範囲を縮小する。
コロナ禍で悩む家庭にオンライン相談無料提供
子どもや若者を支える「育て上げネット」は、新型コロナウイルスで大きな変化が起きた家庭環境や子育てで悩む家族を対象に、オンラインでの無料相談を実施する。世帯ごとの相談回数に制限は設けない。
後期授業…青学大はオンライン継続、同志社大は対面再開
青山学院大学は2020年7月9日、首都圏の新型コロナウイルス感染者数が再び増加していることから後期授業もオンライン形式で実施することを決定した。同志社大学は、ネット配信授業を併用しながら対面授業を再開し、WITHコロナに対応した形態で授業を行う。
【高校受験2021】三重県立高、前期選抜の出題範囲縮小
三重県教育委員会は2020年7月10日、2021年度(令和3年度)三重県立高等学校入学者選抜について、出題範囲や実施要項を発表した。実施要項には、入学定員や選抜方法などが記載されている。
「コロナで研究に支障」85%、博士課程取得時期に影響
科学技術・学術政策研究所が行った、新型コロナウイルスの流行による研究活動への影響の調査で、博士課程在籍者では85%、博士課程修了者・退学者では79%が、研究に支障が出たと回答したことが明らかになった。また、3割以上が博士取得が遅れる可能性があると回答している。
SL「やまぐち」号、8/1から運行開始…C57 1が牽引
JR西日本は7月9日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴ない、2020年シーズンの運行開始が遅れていた山口線の『SL「やまぐち」号』を、8月1日から運行すると発表した。
Z世代2020上半期トレンドランキング、流行ったコトバは?
Z総研は2020年7月8日、「Z世代が選ぶ2020上半期トレンドランキング」を発表した。流行ったコトバ1位は「ぴえん」、2位は「コロナ」が選ばれた。流行った食べ物/飲み物は、「タピオカ」をおさえて「ダルゴナコーヒー」が1位となった。
コロナ時代のオンライン教育、公開収録7/18配信
グローバル・ティーチャー・プライズ・ジャパンは、教育新聞社の共催により、「With/Afterコロナ時代のオンライン教育」と題したオンライン鼎談を、2020年7月18日午後2時から午後4時まで配信する。
【話題】英建築事務所、テントを活用した学びの場づくりを考案
新型コロナウイルス感染防止対策として、ロンドンに拠点を置く建築デザイン事務所「Curl la Tourelle Head Architecture」は、英国内の学校が全面的に再開された際の課題を想定し、適した教育施設についての研究を行った。
小学生以下の子の親9割超「夏休みに自然と触れあわせたい」
小学生以下の子どもの約半数が、自然に触れるのは週1回未満で、9割以上の親は「夏休みに自然と触れあわせたい」と考えていることが、アース製薬が2020年7月8日に発表した「親子の夏休みの過ごし方に関する調査」の調査結果より明らかとなった。
ファミリア、親子で作る「手づくりマスクキット」発売
ファミリアは2020年7月8日、自宅で気軽にものづくりを体験できる「親子でつくるクラフトシリーズ」を発売した。第1弾は「手づくりマスクキット」。親子で一緒に作って、おそろいで身に付けられる。価格は2,750円(税込)。ファミリアオンラインショップで購入できる。
横浜市、2021年「成人式」を感染防止のためオンライン開催
横浜市は2020年7月6日、2021年(令和3年)の「成人の日」を祝うつどいをオンラインで開催することを発表した。新型コロナウイルス感染症の終息の見通しが立っていないことから、集合開催を断念した。
手洗い習慣が楽しく身に付く「たのしーと」リリース
朝日新聞社が提供する遊びのプラットフォーム「すき!がみつかる 放課後たのしーと」は、手洗い習慣を楽しく身に付けるためのシート(たのしーと)「手あらいがたのしくなる キレイキレイ大作戦」をリリースした。学童の現場や家庭などで活用することができる。
外出自粛中の予防接種、33%が延期…コロナ恐れ
新型コロナウイルス感染症拡大による外出自粛期間中に子どもの予防接種を予定していた保護者の33%が接種時期を延期していたことが、VPDを知って、子どもを守ろうの会が実施した調査結果より明らかになった。
夏休み短縮、保護者は熱中症とコロナ対策の両立を切望
子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」は、新型コロナウイルスによる影響で短縮される夏休みに関するアンケートを実施。小学生保護者の約9割が「夏休みは短縮される」と答えており、盛夏時の登校になるとあって熱中症対策とコロナ対策の両立を切望する保護者が多かった。

