名古屋大学は2020年4月28日、新型コロナウイルスの影響で経済的に困窮している学生を支援するため、生活支援金3万円を給付することを公表。大分大学はコロナで影響を受ける新入学生に10万円を支給するなど、国立大学も独自の給付金で学生を支援する。
朝日新聞出版は2020年5月6日まで「GW子ども応援企画」として、科学まんがシリーズ「バトル・ブレイブス」既刊全5巻のマンガ部分を無料公開している。毎週1冊無料公開中の「ジャングルのサバイバル」もGW期間中は2冊公開している。
京都府教育委員会は2020年4月30日、長期休校中の小中学生に向けた家庭学習教材「京都府教育委員会からの挑戦状」を公開した。教科の学習課題を「挑戦状」として、単元や内容のまとまりごとに公開しており、小中学生に活用を呼び掛けている。
茨城県教育委員会は2020年4月27日、新型コロナウイルス感染症の影響から2020年度(令和2年度)の茨城県立高等学校の学校説明会、授業体験などを行わないと発表した。説明会で予定していた内容を動画などで公開する。
新国立劇場は、2020年4月10日より行っている無料配信サービス「巣ごもりシアター」の追加配信を決定した。2020年5月1日から5月8日までは「マノン」、5月8日から15日までは「ドン・キホーテ」を配信する。
ベネッセコーポレーションの幼児の教育・成長支援ブランド「こどもちゃれんじ」は、食品宅配を展開するオイシックス・ラ・大地が運営する「Oisix」と共同で、親子で一緒に料理を楽しめるミールキット「Kit Oisix with しまじろう」を2020年4月30日に発売した。
休校期間が長引き、運動部などに所属する小中高生は、練習やトレーニングをどう継続していくか、頭を悩ませていることだろう。グラウンドや体育館が使えない今、自宅で取り組むことができる動画や新しいトレーニング法を取り入れてみてはどうだろうか。
ユニセフ(国連児童基金)、ユネスコ(国連教育科学文化機関)、世界食糧計画(国連WFP)、世界銀行は2020年4月30日、世界で約13億人の子どもたちに影響を与えている休校措置が続く中、学校の再開に向けた新ガイドラインを発表。国や地方自治体向けに指針を提供する。
全国知事会は2020年4月30日、「新型コロナウイルス感染症対策に係る緊急提言」を公表した。9月入学制の国民的な骨太の議論などを求めている。東京都の小池百合子知事と大阪府の吉村洋文知事も同日、9月入学制導入などを求める共同メッセージを発表した。
安倍総理は2020年4月30日に総理大臣官邸で会見を行い、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言を延長する方針を明らかにした。5月7日以降の対応や延長期間については、専門家の意見をもとに検討するという。
主婦の友インフォス「ヒーロー文庫」編集部は、外出自粛要請により行動制限を受ける子どもたちや保護者に向けて、人気ライトノベル作家が書き下ろした短編物語を無料公開する応援企画「こどもノベル・プロジェクト」を立ち上げた。ヒーロー文庫のWebサイトで公開している。
高校生の進学・就職を支援するライセンスアカデミーは、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため高校が休校となったことを受け、進路に悩む高校生に進路情報を届けることを目的に、Webサイト「進学ナビ」にて「オンライン進路相談会」を開始した。
新型コロナウイルス感染症拡大防止に留意しつつ、簡素な仕組みで迅速かつ的確に家計への支援を行うため「特別定額給付金(仮称)」の事業が実施されることになり、総務省はその概要を公表した。
デジタル・ナレッジは、Web会議サービス「Zoom」を使った「無料!中学オンライン塾」を2020年5月11日に開講する。対象は中学1年生から3年生で、授業科目は英語と数学となっており、申込締切は5月6日。
日能研は2020年4月30日、首都圏と札幌の教室にて5月8日よりオンライン会議システムZoomを利用した対面授業を開始すると発表した。なお午後5時現在、東海、関西・中国、九州・四国・沖縄の教室については確認できていない。
金沢工業大学の学生団体「SDGs Global Youth Innovators(GYIs)」は、休校が続く全国の小中高生に向けて、自宅学習教材「STAY HOME for SDGs~おうちで取り組む17日間SDGsチャレンジ~」を開発・公開した。