早慶・上智大など5/7以降も学内閉鎖…延長宣言前に対応公表

 早稲田大学は2020年4月30日、国の緊急事態宣言による休業要請期限の5月7日以降もキャンパスを立入禁止することを公表。慶應義塾大学や上智大学など首都圏の大学も、政府の緊急事態宣言の延長が出る前に、キャンパスの閉鎖延長を決めている。

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 早稲田大学は2020年4月30日、国の緊急事態宣言による休業要請期限の5月7日以降もキャンパスを立入禁止することを公表。慶應義塾大学や上智大学など首都圏の大学も、政府の緊急事態宣言の延長が出る前に、キャンパスの閉鎖延長を決めている。

 早稲田大学は、5月6日まで教職員の在宅研究・在宅勤務およびキャンパス立入禁止措置を実施している。しかし、緊急事態宣言の解除または延長の決定にかかわらず、社会に求められている接触機会の8割低減を実現させる必要があると判断。5月7日以降も立入禁止措置を取り、5月20日までの延長を決めた。なお。5月11日から開始するオンライン授業の変更はない。

 明治大学は、政府が発令した「緊急事態宣言」期間経過後の5月7日以降の状況は不確定だが、新型コロナウイルス感染症の拡大状況をふまえ、 5月7日から5月24日の間は各キャンパス、付属機関への立ち入りは原則禁止とした。

 上智大学は5月6日まで各キャンパスを入構禁止していたが、「緊急事態宣言」の延長・解除に関わらず5月31日までの延長を決定。オンラインによる授業開始日の変更はない。青山学院大学も、青山・相模原キャンパスの入構禁止を、5月31日まで延長した。なお、学部・大学院の授業は、予定どおり5月1日からオンラインにて実施する。

 慶應義塾大学は学内施設の閉鎖期間を5月6日までとしていたが、現時点での新型コロナウイルス感染症の感染状況をふまえ、期間を延長し、5月7日から当面の間と変更した。なお、4月30日からオンラインを活用した春学期の授業は実施している。

 また慶應義塾大学は5月1日、修学の継続が困難になった塾生に対し、1人あたり最大40万円を支給することを決定。国の修学支援制度や学生支援機構などによる公的奨学金とは別に、大学が独自に備える慶應義塾大学修学支援奨学金、2000年記念奨学金などを活用するほか、緊急に奨学金枠を5億円程度増額する。今後必要が生じれば、さらに支援策の拡大を続けるという。

 各大学のキャンパスへの立入禁止期間は、感染拡大の状況によって変更される場合があるので、随時Webサイトなどで確認が必要。
《田中志実》

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