2020年の夏休みが全国的に短縮傾向にある中、高校1・2年生は部活や遊びが楽しめず残念、高校3年生は受験への焦りや高校最後の思い出を作れず無念な気持ちを抱いていることが2020年7月16日、LINEリサーチの調査結果から明らかになった。
大学のオンライン授業の実施率は97%で、このうち93.7%が導入時期について「2020年4月~5月」と回答していることが、デジタル・ナレッジが運営するeラーニング戦略研究所が2020年7月16日に発表した調査結果より明らかとなった。
10代向け悩み相談サイト「Mex(ミークス)」は、虐待や家族との不和、いじめや学校でのトラブルなど、さまざまな悩みを抱える10代に向けて、YouTube Liveでのオンライン相談会を行っている。2020年7月19日は「友だち編」、8月2日は「自分編」を開催する。
日本経済団体連合会(経団連)は2020年7月14日、「Society 5.0に向けて求められる初等中等教育改革 第一次提言~withコロナ時代の教育に求められる取組み~」と題した提言を公表した。学校のICT環境の緊急整備、オンライン教育に対応できる教員の養成などを提言している。
河合塾の大学入試情報サイトKei-Netは、国立大学協会が2020年7月13日に公表した「2021年度入学者選抜についての実施要領」の改訂版について解説。改訂版は、新型コロナウイルス感染症への対策が盛り込まれ、一般選抜では追試験を一斉実施する。
「朝日小学生新聞」を発行する朝日学生新聞社は、SDGs(持続可能な開発目標)について学ぶことができる授業形式の動画を2020年6月下旬に公開した。基礎編と応用編の2本を公開。すべて無料で利用できる。
新型コロナウイルス感染症の影響で外国語指導助手(ALT)の確保が難しくなると想定されることから、文部科学省はALTが授業に参加できない場合の対応例をまとめ、2020年7月10日付で全国の学校設置者に周知した。ALTを補う人材の確保などを例にあげている。
気になるニュース・気になる内幕。今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析する新聞ウォッチ。…………
日本パブリックリレーションズ研究所は2020年7月25日、工藤勇一先生×山本崇雄先生緊急スペシャル対談「対話が導く幸せな社会~目標達成のためのコミュニケーション術」をオンラインで開催する。参加費500円、定員200名。
各都道府県の行う2021年(令和3年)度の公立高校の入試問題について、出題範囲の配慮(除外範囲)についてまとめた。なおこの内容はほかの情報が出次第適宜、更新していく予定。
河合塾の大学入試情報サイトKei-Netは、「夏休みの過ごし方」を掲載。新型コロナウイルスの影響で、例年より短くなった夏休みを効率よく学習するためのポイントをまとめている。受験生だけでなく、高校1年・2年生にも参考となる内容になっている。
ワン・パブリッシングは2020年7月10日、小・中学生およびその保護者向けのWebサイト「学研キッズネット」にて、自宅でもできる実験・工作コンテンツを多数用意した「夏休み!自由研究プロジェクト2020」を開始したことを発表した。
コクヨは、透明性が高く耐久性にも優れたPET製シートを使った簡易フェイスシールドを2020年7月中旬以降発売する。ヘッドバンドで装着する「ヘッドギアタイプ」と、マスクの紐に取り付けて使用する「マスク装着タイプ」の2種類。
国立大学協会は2020年7月13日、2021年度国立大学入試の実施要領(改訂版)を公表した。新型コロナウイルス感染症に罹患した入学志願者の受験機会を確保するため、3月22日より国立大学2次試験(個別試験)前期日程・後期日程の追試験を行う。
文部科学省は2020年7月10日、2021年度(令和3年度)全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)を実施するための委託事業について、募集を開始すると発表した。7月21日には、文部科学省で入札説明会を開催する。入札書の受領期限は8月18日まで。
Z会は2020年7月10日より、新型コロナウイルスの影響で普段とは異なる環境におかれている小学生への学習支援として、夏休みに自宅で取り組める「けいけんがくしゅう」体験教材を無料公開した。「Z会の通信教育」の受講有無を問わず、誰でも登録不要で利用できる。