全国の国公私立大学・高等専門学校のうち、約6割が面接授業と遠隔授業を併用していることが2020年7月17日、文部科学省の調査結果からわかった。遠隔授業は23.8%、面接授業は16.2%だった。面接授業を全面的に開始する予定の時期については、約6割が「検討中」とした。 「新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえた大学等の授業の実施状況」は、文部科学省が全国の国公私立大学と高等専門学校を対象に7月1日時点の状況を調査して取りまとめたもの。公立大学と私立大学には、専門職大学と短期大学を含む。リシードで全文を読む