早稲田・一橋・中央大など、秋学期から対面授業再開

 早稲田大学は2020年7月15日、秋学期はオンライン授業を基本とし教室での授業を一部再開することを公表。一橋大学も秋冬学期から一部の授業を対面授業として再開する。一方、明治大学は一部の授業を対面で実施していたが、首都圏の感染者拡大から対面授業を中止している。

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 早稲田大学は2020年7月15日、秋学期はオンライン授業を基本とし教室での授業を一部再開することを公表。一橋大学も秋冬学期から一部の授業を対面授業として再開する。一方、明治大学は一部の授業を対面で実施していたが、首都圏の新型コロナウイルスの感染者拡大から対面授業を中止している。

 早稲田大学は、9月25日から開始する秋学期授業は、オンライン授業を基本とし、三密を避け、「ソーシャルディスタンシング」を前提とした教室利用を行うことで、教室、教場での授業を一部再開する。具体的な授業実施方法は、学部、研究科によって異なる。なお、春学期同様、通学圏内に移動することが困難な学生に対しては不利益にならないよう配慮しながら授業を行う。詳細については8月中をめどに学部、研究科より案内するという。

 一橋大学は秋冬学期から、一部の科目の対面授業を再開。対面授業の科目は、「学部1年生:PACE(再履修クラスを除く)」「商学部2年生:前期ゼミナールII」「経済学部2年生:基礎ゼミナール(2年生用クラスに限る)」「法学部2年生:導入ゼミナール(2年生用クラスに限る)、法律実務入門(法曹コース学生用)」など。それ以外は原則としてオンライン授業で行う。授業開始は当初の予定通り9月14日から。対面授業は、各教室最大定員の3分の1程度を上限とし、十分な換気を行うなど感染症拡大防止策を取ったうえで実施する。

 中央大学は後期・秋学期授業について、原則としてオンラインによる遠隔授業での実施を継続することとし、教場での面接授業は一定の条件下で実施する。面接授業の実施方法などは、学部により異なるが、通学圏内に移動することが困難な学生に対しては、不利益にならないよう配慮しながら実施する予定。面接授業を実施する科目の詳細は、各学部から学生ポータルサイト「C plus」などで知らせる。

 立教大学は秋学期の授業は原則オンラインで実施するが、感染防止策を十分に講じたうえでキャンパス内での対面授業も一部の科目で行う。また、秋学期末・学年末の筆記試験は実施しない。レポート試験の提出はすべて学習支援システム「立教時間」でのWeb受付としている。

 一方、明治大学は7月1日から活動制限指針レベルを引き下げ、一部の授業を対面で実施してきたが、首都圏の感染者数が増加してきたことから、学生や教職員の安全を第一に考え、7月中の対面授業を中止することにした。中止になったのは7月17日~29日に実施予定だった対面授業。秋学期の授業実施形態も含めて7月30日以降の取扱いについては同日までに改めて知らせる。

 今後の感染状況によって変更する場合もあるので、各大学のWebサイトなどで随時確認が必要。
《田中志実》

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