文部科学省は2020年6月5日、留学を予定・検討している日本人学生に対して、感染症危険情報レベル3の国・地域への留学は取りやめ、レベル2の国・地域についても留学の是非または延期について検討するよう求めるメッセージを発信した。
2020年6月5日発売の「AERA with Kids夏号」は、「おうち勉強」について特集している。QuizKnock(クイズノック)の皆さんに、小学生からの勉強の悩みに答えてもらう巻頭特別企画もあり、別冊付録として「探求中学受験」も付いてくる。定価は907円(税別)。
子ども向けプログラミングスクール「F@IT Kids Club(ファイトキッズクラブ)」は、新型コロナウイルス問題の長期化への対策として、従来の対面授業と同様の内容が学べるオンライン授業を開始し、2020年6月から品川校にてオンライン授業の新規生徒を募集する。
アゴス・ジャパンは、おもにTOEFL/IELTSやGMAT対策など留学準備を考えている人に向けて、オンラインパネルディスカッション「オンライン学習で成果は出るのか?受講生・講師・専門家の本音に迫る!」を2020年6月14日に開催する。
長い休園期間を終えるユニバーサル・スタジオ・ジャパンは6月8日(月)~のソフトオープン、6月19日(金)~の一般営業を再開するにあたって、新しいパークの運営方法と衛生強化対策を公開した。
日本陸上競技連盟は2020年6月4日、中学生・高校生の全国大会中止に伴う連盟主催競技会の対応を発表。中学生、高校生の活躍の場として、連盟主催で2つの競技会を2020年度に限り開催することとした。
先端教育機構は、現在のGIGAスクール構想の最新状況と、産官学それぞれの有識者による知見を交えた緊急企画セミナー「ICT環境の迅速な整備と、いま目指す初等中等教育」を2020年6月24日にオンラインで開催する。事前登録制、参加費無料。
富士通研究所と富士通研究開発中心(FRDC)は、カメラで撮影した映像から、複雑な手洗い動作を認識するAI「行動分析技術 Actlyzer手洗い動作認識」を開発した。
ベネッセコーポレーションの進研ゼミは、自宅でも受験できる「実力診断テスト」を2020年5月20日より無償で実施している。6月4日時点で10万人以上が申込み、埼玉県からの申込率がもっとも高いことがわかった。
文部科学省は2020年6月4日、学校における消毒方法などについて、全国の教育委員会などに通知した。日常的な消毒の方法や注意点、使用する消毒剤、感染者が発生した場合の消毒などについて、新たな情報をまとめている。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により自宅学習が長引いたことで、高校生以下の子どもをもつ母親の3割が「学力格差が生まれてしまうこと」に不安を感じていることが、セルパワーが2020年6月4日に発表した調査結果より明らかとなった。
エクスコムグローバルが展開する海外用Wi-Fiルーターレンタルサービス「イモトのWiFi」と、教育機関へ総合的なITソリューションを提供する三谷商事は2020年6月3日、業務提携を発表した。教育機関向けに「タブレット端末一式」と「国内用Wi-Fiルーター」の販売を強化する。
文部科学省は2020年6月3日、2020年度(令和2年度)補正予算事業「子供たちの心身の健全な発達のための子供の自然体験活動推進事業」の公募を開始した。参加表明書は6月17日午後5時、企画提案書は6月24日午後3時を提出期限としている。
文部科学省は2020年6月3日、小中高校などの再開状況について調査結果を公表した。6月1日正午時点で、学校を再開しているのは全体の98%。公立学校で、全面再開している学校は55%、短縮授業実施中は17%、分散登校実施中は27%であった。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、2月29日から休館していた京都鉄道博物館(京都市下京区)が6月15日に再開することになった。
教育と探求社は2020年6月1日、英語による探究学習プログラム「ソーシャルチェンジ・イングリッシュ1st」の海外への提供を開始した。また2020年度に限り、国内外問わずに「ソーシャルチェンジ・イングリッシュ1st」の全教材を無料提供する。