新型コロナウイルス感染症の影響で中止や延期した修学旅行などについて、文部科学省は2020年10月2日、実施に向けて最大限の配慮を要請する通知を全国の学校設置者に発出した。未実施の学校については、年度内の実施を検討するよう求めている。
文部科学省は2020年9月25日、修学旅行におけるGo Toトラベル事業の活用について、全国の学校設置者に通知した。東京都の対象追加、地域共通クーポン制度の開始、Go To トラベル事業や地域共通クーポンを活用するうえでの留意事項などを周知している。
文部科学省は2020年9月29日、2021年度(令和3年度)概算要求を発表した。総額は前年度比6,058億円増の5兆9,118億円。少人数指導体制や教職員の加配、GIGAスクールサポーターの配置、感染症対策専門家の学校派遣、学習者用デジタル教科書の普及促進などを盛り込んでいる。
日本英語検定協会は、2020年10月11日に開催する第2回「英検」一次試験の試験時間を受験級ごとに変更する。日曜準会場の着席時間は、準2級が午前9時40分、4級が午前9時50分、2級が午後1時30分、3級と5級が午後2時。
東京大学は2020年9月30日、2021年度(令和3年度)学校推薦型選抜の新型コロナウイルス感染症に係る対応について公表した。高校からの出願手続きは郵送からオンラインシステムによる手続きに変更する。
キャンプ場企画・運営を行うRecampは2020年10月1日、千葉県と神奈川県にある3施設においてバンタンが実施する「バンタンテックフォードアカデミー」の生徒を対象とした「どこでもスタディ」制度との連携サービス「School to go」のトライアルを開始した。
兵庫県は2020年9月17日、兵庫県の小中高生を対象に行った、「新型コロナウイルス感染症の影響に関する心のケアアンケート第1回調査結果」を発表した。調査ではゲーム・SNS・動画など、ネットの使用時間が長い児童生徒ほどストレス反応が高いことが明らかになった。
iTeachers TVは2020年9月30日、宝仙学園小学校の百瀬剛先生と加藤朋生先生による教育ICT実践プレゼンテーション「宝仙オンライン学校のあしあと」を公開した。前編ではオンライン学校の取組み、後編ではオンライン学校ができるまでを紹介する。
世界110か国以上で海外留学、語学教育、学習研究、文化交流、教育旅行事業を展開するイー・エフ・エデュケーション・ファースト(以下EF)は、課題解決型の海外学習プロジェクト「日本の未来の作り方、あなたの未来の作り方」を立ち上げる。
「官民協働海外留学支援制度~トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム~」は、2020年9月25日時点の各国大使館のコロナ禍における留学状況やビザ発給などの対応についてまとめ、Webサイトに公表した。
名古屋大学は2020年9月28日、2021年度経済学部の学校推薦型選抜および医学部医学科の一般選別において、面接試験を実施しないことを公表した。新型コロナウイルス感染症対策で、受験生と面接者の安全を考慮したもの。
都内を中心に民間学童を運営するウィズダムアカデミーの代表取締役 鈴木良和氏ほか3名の方に、コロナ禍で学童や習い事に何が起こったのか、また今後どのような変化を想定しているかを聞いた。
文部科学省は2020年9月25日、教育におけるデジタル化・リモート化などを推進するため、文部科学省デジタル化推進本部を設置した。今後は、本部内に教育と科学技術の2つのワーキングも設置し、文部科学行政のデジタル化推進を目指していく。
SCRAPが手がける周遊型リアル脱出ゲーム「ナゾトキ街歩きゲーム『謎解きメトロ旅』」が、2020年10月1日~11月29日の期間限定でリバイバル開催される。新型コロナウイルス感染防止の観点から一部謎やルートを変更し、謎解きキット販売数を制限して開催する。
大学入試センターは2020年9月28日、2021年度大学入学共通テストの出願受付を開始した。郵送により10月8日(消印有効)まで受け付ける。試験は、第1日程が2021年1月16日と17日、第2日程および第1日程の追試験が1月30日と31日、特例追試験が2月13日と14日に実施される。
デジタル・ナレッジは2020年10月16日、「Withコロナのためのeラーニングで身に付ける小学英語セミナー」をオンラインで開催する。対象は、小学生向け学習塾・英語スクール関係者。参加費は無料。10月13日まで、Webサイトにて申込みを受け付けている。