筑波大学は2021年7月29日、2023年度および2024年度一般入試における調査書を用いた主体性等評価の見送りについて発表した。当初は2021年度一般選抜からの導入を予告していたが、コロナ禍の影響を踏まえ、2021年度と2022年度に続き、導入は難しいと判断した。
本田技術研究所と楽天グループは7月19日、筑波大学構内および一部公道における自動配送ロボットの走行実証実験を共同で開始した。
Z会は、2021年3月15日より募集を受け付けていた返済義務のない「Z会奨学生(給付型奨学金)」の募集について、当初の募集締切である6月30日からさらに1か月延長し、7月31日まで募集を受け付けると発表した。2022年4月に大学進学を目指す高3生を対象に応募を受け付ける。
エデュシップは2021年6月16日、読売新聞東京本社と筑波大学アスレチックデパートメントと3者で製作委員会を形成し、学校のスポーツに特化したフリーマガジン「学校スポーツジャーナル(通称:イマ.チャレ)」を全国の学校機関に向けて定期発行することを発表した。
イギリスの高等教育専門誌「Times Higher Education(THE)」は2021年6月2日、「THEアジア大学ランキング2021」を発表した。日本の大学は「東京大学」6位、「京都大学」10位、「東北大学」27位が上位に入った。
筑波大学は2021年8月16日より、小・中・高校生を対象とした第16回「科学の芽」賞の公募を開始する。この1年で新しく発見した自然現象の不思議についてまとめた作品を募集する。申込締切は9月18日(消印有効)。12月18日には筑波大学大学会館にて表彰式・発表会を実施予定。
筑波大学宇宙理論・観測研究室は2021年7月11日、第12回天文宇宙の七夕講演会をオンラインで開催する。天文・宇宙の専門家が、最先端の研究内容を一般の人にもわかりやすく解説する。参加費は無料。参加申込はメールにて受け付けている。
旺文社教育情報センターは、2021年国公私立大入試 「学部別&日程別 志願者動向最新レポート」(2021年4月)を公表した。国公立大学は、前年度から志願者は3%減少したが公立後期は増加し、やや強気で最後まで粘る傾向がみられた。
Z会は、2022年4月に大学に進学する高校3年生を対象に、Z会奨学生を募集する。応募資格は、Z会が指定する15大学への進学を希望する2021年4月時点の高校3年生で、真に経済的援助を必要としている、など。応募受付期間は2021年6月30日まで。
筑波大学は、大学発ベンチャー「World Life Mapping」との無償での使用貸借契約に基づき、2021年3月2日から在学生向けに、学生支援アプリを無料で提供した。学生支援アプリは、新型コロナ禍の中で悩みを抱える在学生を、オンラインアプリで支援することを目的としている。
筑波大学は2021年2月18日~3月27日、「卒業生×学長オンライン飲み会」を実施する。学長と卒業生がオンラインを利用してコミュニケーションを取る珍しいイベント。昔話や近況報告など仲間を募って参加できる。
筑波大学と茨城県、NTTe-Sports、NTT東日本 茨城支店は2021年1月14日、スポーツ科学とICTの融合によるeスポーツの健全な発展と普及に資する研究開発や実証実験を行うことを目的とした産学官連携協定を締結した。
文部科学省、外務省、広島大学、筑波大学が主催する、持続可能な開発目標達成に向けた国際教育協力日本フォーラム(17th JEF for SDGs)が2021年2月2日にオンライン配信にて開催される。申込みは広島大学教育開発国際協力研究センターのWebサイトにて受け付ける。
東北大学は2020年12月18日、学生や教職員に対し帰省や旅行について、できる限り慎重に行うようWebサイトに掲載した。東京大学も、自宅で家族と過ごしたり、オンラインのイベントに参加するなどの新しい季節の行事の楽しみ方を検討するよう呼び掛けている。
東進ハイスクールおよび東進衛星予備校(以下、東進)を運営するナガセは、国公立二次・私大対策模試である「早慶上理・難関国立大模試」「全国有名国公私大模試」の2模試を追加実施することを決定した。日にちは、大学入学共通テスト実施1週間後の2021年1月24日。
筑波大学は、2021年(令和3年)度の一般選抜・前期日程に「総合選抜」を導入する。大学のWebサイトでは募集要項を掲載するほか、新しい学群となる「総合学域群」の特徴や「総合選抜」について詳細を公開している。