河合塾が提供する大学入試情報サイト「Kei-Net」は2020年11月25日、2021年度大学入試における「新型コロナウイルス感染症への対応一覧」を掲載した。新型コロナウイルス感染症対策に伴う、各大学の対応内容を確認できる。
日経BPコンサルティングは2020年11月25日、「大学ブランド・イメージ調査2020-2021」の結果を発表した。東日本編の1位は4地域すべてで5年連続。北海道が「北海道大学」、東北が「東北大学」、北関東が「筑波大学」、甲信越が「信州大学」が1位であった。
ライトハウスは、帰国生、海外在住の高校生・受験生などを対象とした「日本の大学説明会 2020秋」をオンラインにて12月3日まで開催する。参加大学は九州大学、慶應義塾大学、青山学院大学など18大学。参加無料。
早稲田塾は、高校2・1年生、中学3年生、保護者、友人を対象とした「AO・推薦入試 オンライン説明会」を、2020年11月に開催する。高校入学前に最新の情報を紹介する中学3年生対象の説明会も設けている。
みずほ証券は2020年11月20日、大学関係者を対象とした「第14回大学のグローバル戦略シンポジウム~ニューノーマル社会における大学の戦略的経営~」をオンライン開催する。参加無料・事前登録制。
東京大学発AIベンチャー企業のTRUST SMITH社は9月1日、「ドライブレコーダー映像から個人情報を取り除くAI」の開発に成功したと発表した。
筑波フューチャーファンディング(TFF)と学生エンジニアのチームは2020年6月30日、オンライン授業アプリ「Comment Screen」が、筑波大学や東京大学の講義など、教育現場での利用が拡大していると発表した。
つくばSKIPアカデミーは2020年6月30日まで、2020年度受講生の新規募集を実施する。理数・情報に興味を持つ、全国の小学校5、6年生および中学生が対象で、参加費は無料。2020年度は例年の筆記試験ではなく、研究レポートにて選考する。
SAPIX YOZEMI GROUPが運営する、医学部合格を目指す受験生のための総合情報サイト「医学部研究室」は2020年6月1日、2021年度大学入試における医学部医学科の変更点を一覧表にまとめて公開した。
京都大学は2020年5月28日、府内の大学に発せられていた「施設の使用制限の要請」が解除されたことから、段階的な活動制限の緩和に向けた検討をしていくことを公表。名古屋大学や大阪大学なども活動指針レベルを下げ、平常化を目指していく。
弘前大学は新型コロナウイルス感染防止のため、学生に対し飲酒、外食、アルバイトの制限を要請。アルバイトを控えることで生活に支障が出る学生に対して独自の奨学金を紹介している。東北大学や名古屋大学は大型連休を前に、帰省をしないよう学生に呼び掛ける。
Z会は、学ぶ意欲が高く成績優秀でありながら、経済的な理由により修学が困難な2021年4月に大学に進学する高校3年生を対象に、返済義務のない「Z会奨学金」奨学生を募集している。申込みは2020年7月31日まで。
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、学外向けのイベントをインターネット上で開催する動きが全国の大学に広がりつつある。筑波大学や東京工業大学はWeb進学説明会、近畿大学や国際基督教大学(ICU)などはオンラインのオープンキャンパスを行っている。
旺文社教育情報センターは、「2020年国公立大入試 志願者動向分析」をWebサイトに掲載した。2021年の新入試への不安感に加え、センター試験の平均点大幅ダウンで、文理ともに「超絶安全志向」の弱気出願となった。
筑波大学は2020年3月19日、日本へ入国できない新入生および在学生へのメッセージを掲載。入学手続きが完了していれば、4月に日本に入国できずにいても入学の扱いになると伝えた。また、北海道大学や慶應義塾大学など、授業開始日を繰り下げる対応をとる大学もみられる。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、国公立大学一般入試の後期日程を中止する大学がある中、東北大学は受験者の座席間を取り、休憩中に換気を行うなど、感染防止策を講じ試験を実施する。首都圏では、横浜国立大学、筑波大学、東京外語大学も後期日程を実施する。