【大学受験2022】筑波大学、小論文で出題ミス

 筑波大学は2021年12月9日、2022年度(令和4年度)医学群医学類の推薦入試・国際バカロレア特別入試において、小論文の問題に出題ミスがあったと公表した。該当問題について、受験者全員を正答として判定する。

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 筑波大学は2021年12月9日、2022年度(令和4年度)医学群医学類の推薦入試・国際バカロレア特別入試において、小論文の問題に出題ミスがあったと公表した。該当問題について、受験者全員を正答として判定する。

 2022年度筑波大学医学群医学類の推薦入試・国際バカロレア特別入試は、11月29日と30日に行われた。出題ミスが発覚したのは、「小論文1」の「課題II-問題2 問1」。「σx2はxiの分散」とすべきところ、「σxはxiの分散」と記載していた。

 筑波大学では、今回の内容について問題として不適切であると判断。「課題II-問題2 問1」を全員正答して判定すると発表した。

 出題ミスについて「受験者の皆様にご迷惑をおかけしましたことを深くお詫びいたしますとともに、試験問題の作成・確認体制等について見直しを行い、再発防止に向け万全を期すよう努めてまいります」とコメントしている。
《奥山直美》

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