2020年度の高3生、英語資格は6月受検が最多…文科省が調査
文部科学省は2018年12月25日、大学入学共通テストの枠組みで行う民間の英語資格・検定試験に関する受検ニーズ調査結果について公表した。2020年度の高3生が、当該年度の4月~12月のいつ受検するかを集計した予想受検者数は、計123万3,768人。もっとも多い月は6月だった。
【中学受験】四谷大塚「2019年中学入試報告会」首都圏6会場で2/27より
四谷大塚は2019年2月27日より、東京3会場と埼玉、神奈川、千葉の全6会場で「2019年 中学入試報告会」を開催する。中学入試に対する疑問に四谷大塚が答える。申込みは、1月4日正午より受け付ける。
【中学受験】TOMAS「中学入試最新分析報告会2019」東京2/24
学習塾のTOMASは2019年2月24日、中学受験生とその保護者を対象に「中学入試最新分析報告会2019」を開催する。2019年度の中学入試動向の詳しい解説や難関中合格者インタビューなどを実施する。入場無料。事前予約制。
【中学受験】千葉県公立中入試、2019年度一次検査結果・2020年度日程発表
千葉県教育委員会は2018年12月20日、2019年度(平成31年度)千葉県県立中学校一次検査結果を発表した。一次検査通過率は、千葉中学校が48.6%、東葛飾中学校が35.4%。また、同日に2020年度(平成32年度)千葉県県立中学校入学者決定の日程も発表した。
【高校受験2020】千葉県立高校入試日程、前期選抜の学力検査2/12・13
千葉県教育委員会は2018年12月19日、現中学2年生が対象となる2020年度千葉県県立高等学校入学者選抜の日程を公表した。前期選抜は2020年2月12日および13日、後期選抜は2020年3月2日に実施する。各選抜の日程はWebサイトから確認できる。
【高校受験2019】岡山県、第1次進学希望調査(12/1時点)岡山城東1.43倍など
岡山県教育委員会は2018年(平成30年)12月14日、2019年3月中学校卒業見込者の進学希望状況第1次調査(2018年12月1日現在)を発表した。卒業見込者は、前年比495人減の17,690人。学校別の志願倍率は、岡山城東(普通)1.43倍、岡山朝日(普通)1.04倍など。
日本大学医学部、一般入試の追加合格で不適切な取扱い
日本大学は2018年12月12日、医学部入試において文部科学省から不適切な事案と指摘を受けたことを明らかにした。一般入試の追加合格について、卒業生の子どもを優先的に合格させていたという。
【大学受験2019】科目別に徹底レクチャー、河合塾「東大現役合格ゼミ」12/24
河合塾は2018年12月24日、東大志望の高校3年生を対象とした「ココから攻める!東大現役合格ゼミ 第2弾」を開催する。会場は河合塾本郷校。「英語」「理類数学」「文類数学」と3科目の講座を開催するほか、東大入試情報ガイダンスも実施する。参加は無料。
【高校受験2019】広島県公立高入試、入学者選抜実施要項を公表
広島県教育委員会は、2019年度(平成31年度)広島県公立高校入学者選抜実施要項を公表した。入学者選抜の日程や時間割、基本方針、選抜方法、必要書類などの入試情報をまとめている。
【大学受験】中高生対象「海外トップ大合格のためのスタート」12/23
河合塾の海外大進学をめざすコース「AGOS×K(アゴス・ケイ)」は2018年12月23日、中高生とその保護者を対象に「海外トップ大合格のためのスタート」を開催する。参加無料。事前申込制。
【センター試験2019】受験票送付、12/17までに届かない場合は連絡を
大学入試センターは、2019年度(平成31年度)大学入試センター試験の受験票送付を開始している。学校を経由して出願した生徒は在学校、個人出願者は本人宛に送付される。2018年12月17日までに届かない場合は、大学入試センターまで連絡するよう呼びかけている。
【大学受験2021】上智大、一般入試の全方式で英語外部試験を活用
上智大学は2018年12月11日、2021年度学部一般入試の新制度決定を発表した。全方式で英語4技能を測定する外部検定試験結果を活用するほか、「大学入学共通テスト」を導入した選抜方式を新設する。新制度は、入試制度の異なる国際教養学部を除く全学部・全学科で導入する。
【中学受験2019】千葉県立中学校入試、一次試験受検倍率…千葉8.3倍・東葛11.5倍
千葉県教育委員会は2018年12月8日、同日に実施された平成31年度(2019年度)県立中学校入学者決定における一次検査の受検状況を公表した。受検倍率は、千葉中学校が8.3倍、東葛飾中学校が11.5倍。一次検査の結果発表は12月20日に行われる。
順天堂大・北里大でも、医学部入試で不適切な取扱い
順天堂大学、北里大学は2018年12月10日、医学部入試において文部科学省から性別や年齢により不適切な取扱いがあると指摘されたことを公表した。順天堂大学は一部入試で不適切な取扱いがあったことを認め、今後の対応について明らかにしている。
東京医大、44人が追加合格…2019年度募集人員は41人減
東京医科大学は2018年12月7日、2017年度および2018年度入試における合否の再判定結果を公表した。101人の入学意向確認対象者のうち入学意向を示した49人の合否を再判定し、44人が追加合格となった。これにより、2019年度一般入試の募集人員は75人から34人に変更される。
医学部の不正入試、金沢医科大・福岡大・岩手医科大でも
金沢医科大学、福岡大学、岩手医科大学は2018年12月8日、現役生や地元出身者への加点など、医学部入試で不適切な取扱いがあったことを公表した。各大学とも文部科学省が実施した緊急調査において、不適切な事案を指摘されていた。

