TIMSS2023、日本の小4は算数5位・理科6位…正答率67.4%の理科問題とは
国立教育政策研究所は2024年12月4日、IEA国際数学・理科教育動向調査「TIMSS2023」の結果(概要)を公表した。2023年においても、参加した小学4年生・中学2年生ともに平均得点は高い水準を維持。今回は、小学4年生の結果概要と、公開された問題の一部を紹介する。
専門家が語るマインクラフトの教育的効果、学びを広げるための大人の役割PR
ゲームを教育に活用することが注目されている。マイクラ教育の第一人者であるタツナミシュウイチ氏、広島大学の池尻良平准教授、日本マイクロソフトの青木智寛氏を招き、マインクラフトの教育的効果や、今後の展望などについて聞いた。
個人探究「マイプロ」とは…iTeachers TV
iTeachers TVは2024年12月、東京都世田谷区のオルタナティブスクール「ヒロック初等部」校長の蓑手章吾先生による教育ICT実践プレゼンテーション「『マイプロ』とは?!」を公開した。同校で実践される探究学習の時間「マイプロジェクト(マイプロ)」について紹介する。
浪人生の勉強法、予備校通学が58.5%
じゅけラボ予備校は、浪人経験がある19歳から26歳の男女772人を対象に、浪人期間中の勉強法に関する実態調査を実施した。調査の結果、浪人生の58.5%が予備校や塾に通学していたことがわかった。宅浪を選択した浪人生は28.6%だった。
受験生応援、レッドブルとStudyplusのコラボキャンペーン
スタディプラスは、レッドブルと共同で「受験仲間と努力のすべてを出し切る!キーワード投稿チャレンジ」を実施する。対象は学習管理アプリ「Studyplus」を利用する大学受験生で、期間は2024年12月23日から2025年1月5日まで。
【冬休み2025】芸人先生が教える、算数と歴史の特別授業1/5
探究学舎は、2025年1月5日に特別オンラインイベント「2025年は算数と歴史で笑い初め!芸人先生によるおもしろ授業」を開催する。探究学舎のメルマガ登録者を対象とした無料イベントで、登録は誰でも可能。全国どこからでも参加でき、子供たちの知的好奇心を刺激しながら親子で笑顔になれる授業を提供する。
学研、国旗学習ドリル発売…236枚のシールで楽しく学ぶ
学研ホールディングスのグループ会社であるGakkenは、2024年12月19日に「シールで学ぶ こどもの教養ドリル はじめてのこっき」を発売した。このドリルは、シールを使って楽しく国旗を学ぶことができる教材で、子供たちが世界の国々の国旗や地図、観光地、名物などを学ぶことができる。
大阪【高校受験2025】無償化の影響で私立専願増、出題傾向と対策…開成教育グループPR
高校無償化が段階的に進められる大阪府の高校入試。個別指導学院フリーステップと開成教育セミナーを展開する開成教育グループの入試情報室上席専門研究員 藤山正彦氏とクラス指導部教務課長 照井健司氏に、特に知っておくべき変化や準備、親の心構えなどを聞いた。
英検ライティングAI採点、旺文社がβ版公開
教育出版社の旺文社は2024年12月19日、英検の過去問学習ができるWebサービス「受験生のための英検カコモン」をアップデートし、英検ライティングAI採点β版と2024年度リニューアル形式のオリジナル問題を搭載したと発表した。
親の幸せが子供に影響、親子ともに「とても幸せ」3割
ベネッセ教育総合研究所は、子供が幸せを実感できる環境を築くためのデータをまとめ、2024年12月18日に公表した。約2万組の親子を継続調査した結果から、子供・保護者ともに3割が「とても幸せ」と回答。保護者の幸せと子供の幸せ実感には相関関係があることがわかった。
紙の教材のメリット、アンケートで明らかに…小学館集英社
小学館集英社プロダクションは、全国の小学生の子供をもつ男女303名を対象に、子供の学習に関するアンケート調査を実施した。鉛筆で書く「紙の教材」に取り組むメリットについて、知識の記憶定着や達成感の向上などがあげられた。
総合型選抜対策塾を始動…MoonJapan新戦略
東京都豊島区に本社を置くMoonJapanは2024年12月18日、学習塾MH(略称)の事業買収を完了し、2025年4月より総合型選抜に特化した受験対策塾「MoonAcademy」を本格始動させると発表。あわせて先着50名限定で特別プランの募集を開始した。
通塾形態…中学生は集団指導、高校生は「個別指導」が最多
スタディプラスのStudyplusトレンド研究所は、2024年10月22日から11月4日にかけて、学習管理アプリ「Studyplus」を利用する全国の中学生・高校生を対象に「学習時のスマホ活用、通塾に関する調査」を実施した。2,294名から回答を得たこの調査では、中高生のデジタル教材を活用した自立指導塾への通塾状況や、学習時のSNS、YouTubeの利用実態が明らかになった。
小5総まとめ講座、算数と国語を集中的に復習
早稲田アカデミーは、2025年1月9日から29日にかけて、小学5年生を対象とした「小5総まとめ講座」を開催する。算数と国語の重要単元を集中的に復習し、新学年に向けた学力向上を目指す。講座は全3回で、各回50分の授業が行われる。
【中学受験】SAPIX2025入試分析会、1/27申込開始…計13会場で開催
SAPIXの2025年度入試分析会「中学受験フォーラム」が2025年3月、新小1~現6年生の保護者を対象に開催される。今回は会場を大幅に増やし、首都圏と関西圏あわせ13会場・計18回を予定。一部会場ではナイト開催も実施する。申込開始は1月27日、会場と動画配信の選択可。
新年の目標と抱負、小中高生「学習・受験」が中心
栄光ゼミナールは、2024年11月2日から11月12日にかけて、「小中高生の家庭の新年の目標・抱負に関する調査」を実施した。調査対象は小学1年生から高校3年生の子供をもつ保護者で、1,874人から有効回答を得た。この調査により、子供の目標や抱負に関する傾向が明らかになった。

